今回は、一藤会(地元自治会)、北千里地区公民館、吹田自然観察会、すいた市民環境会議、大阪自然環境保全協会、吹田市緑化公園室の6団体が協力して実施しまし
た。
30名ほどの参加を見込んでいましたが、倍近い60名ほどの人が集まり作業しました。
池に浮かべるボート型のしっかりしたものが3艘、カヌー形式のものが5艘と、これも参加者の努力で、多く集まりました。
地元自治会の方がテントが建てられ、作業中の参加者に冷たい麦茶やジュースをふるまってくださり大変助かりました。
作業は午前中2時間、午後1時間半おこなわれました。
胴長を着て池の中からヒメガマを鎌で刈り取る部隊、ボートとカヌーに乗って作業をする部隊、陸地で刈り取られたガマを束ねて池の上まで運ぶ部隊などに分かれてすすみました。
暑さと重労働で、へたばり気味でしたが、ボランティア精神でみんな頑張りまし
た。 (公然と池に入れるチャンスって貴重ですから・・・)
本日の作業で、水面を覆っていたヒメガマの半分以上を刈り取ることができました。
いろんな関係者がボランティアであつまり、ピアノ池の自然環境を保ちながら、(ヒメガマの衰退のために)この時期に刈り取る作業ができたことは、とても有意義なことでした。
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