簡単に書きます。正確なところは文献をあたってみてください。web上にもよい資料があることでしょう。
IPネットワーク上の通信はパケット(packet)単位で行われます。一度に送れるデータの量がきまっているので、分割しておくるわけです。そこで、packetというのは、データの断片と種類(protocol)、その送り元(source)と宛先(destination)がセットになったものと考えるとよいでしょう。
ここで作ろうとしているfirewallは、packetのprotocolやsource、destinationなどをみて選別(filtering)して、それぞれなんらかの処理をする、というPacket filtering basicsに基づいたものです。これによりデータの流れをコントロールしたり、セキュリティを確保したりすることができます。
いまやインターネットが常識となってきた時代です。世界中のコンピュータに接続できる反面、接続される可能性もあるわけです。悪意のあるアクセスがないとも限りません。しっかり自分のマシンを守りましょう。