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5. その他の注意

spoofingをふせぐために、Source Address Verificationを有効にしましょう。 これはipchainsと直接は関係ありませんが、重要です。(HOWTOにものってます)

設定例

if [ -e /proc/sys/net/ipv4/conf/all/rp_filter ]; then
  echo -n "IP spoofing protection "
  for f in /proc/sys/net/ipv4/conf/*/rp_filter; do
    echo 1 > $f
  done
fi
syncookieと一緒に設定してやるとよいでしょう。

ipautofwやipportfwは別のコマンドになります。 http://www.geocities.com/SiliconValley/Campus/4869/からipmasqadmをおとしてつかってください。

IPv6 over IPv4 のpacketを通してやるためには、protocol番号41を通す必要があります。(名前で指定できないので、私はipchainsのコードにpatchをあてました。)


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