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2. BINDのインストール

まず、BINDをインストールしましょう。 バイナリパッケージなどから既にインストールされている場合は、そのバイナリの所在を確認するくらいで、 次の章へ進んでください。この章ではソースコードからのインストールの仕方について説明します。

適当なftpサイトから、

bind-src.tar.gz
bind-doc.tar.gz
bind-contrib.tar.gz (optional)
を取ってきてください。optionalになっているものは後でもかまいません。 そうしたら、適当なディレクトリを作って、srcとdocを展開してください。 次にsrc/に移り、READMEやINSTALL等のテキストをよく読んでください。

おそらくそのテキストを読むだけでインストールはできると思いますが、 私はちょっとした変更を加えました。 src/port/linux/Makefile.set を書きかえて、コンパイルの時のフラグを少し変更しました。 具体的には、'CDEBUG=-g'を'CDEBUG=-O2 -mpentium'に変更しました。変更しないか、みなさんの環境に合わせて変更してください。

make clean; make depend; make; make install
でだいたいうまくインストールできると思います。インストール先の変更等細かい所は付属テキストをお読みください。


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