m-takaの香港旅行記
1日目
香港組はメンバーのほとんどが関空発。メンバーにはおなじみの村田氏、栗栖氏、荒木氏の他、
「瓢亭」の高橋氏親子、「ひろや」広谷氏、「天喜」石川氏、「木乃婦」高橋氏、「山ばな平八茶屋」園部氏、
「美山荘」中東氏などそうそうたるメンバーを含む15名での旅行です。
京都出発組は6時半に南禅寺「瓢亭」前に集合。マイクロバスにて関空へ。
10:50発(実際は11時発)ANA175便にて香港まで約3時間のフライト。
今回は時間も短いということでエコノミー使用でした(^^ゞ

出発前の関空にて
13:45香港着。入国手続き後バスにてビクトリアピークへ。
暑い。というよりも湿気がすごい。ビクトリアピークに着く頃には夕立が降ったりして
ますます湿気が最高潮!我々のやる気は急降下(笑)
ビクトリアピークの名物となっている急角度のケーブルカー「ピークトラム」も
中はクーラーがあるわけでもないのでサウナ状態。呼吸が苦しいぐらいでした。

左 香港の街並み。 右 競馬場

ビクトリアピークにて。
あまりに暑さにこりゃ、たまらんと予定を変更、観光もそこそこにして宿泊先のペニンシュラホテルへ。
香港最高級のホテルとして有名で1階のカフェは宿泊客以外の利用も多いところです。
夕食へは18:45集合ということでおのおの自由行動、香港の暑さにまだ慣れていないm-takaは
少し外を歩いただけでホテルに逆戻り。外と中の温度差が激しいので結構大変です。
幸い、ペニンシュラホテル内にはペニンシュラアーケードがあるので
留守番の嫁から渡されたみやげ物リストを手にブランドショップへ。
滞在中は何度か通って指令どおりの品物は何とか確保しました(*^^)v

宿泊先のペニンシュラホテル。

さすがに豪華な客室です。一人じゃもったいない(^O^)
ウェルカムフルーツなんか置いてあったりしてもうご機嫌でしたね。
さてさて、いよいよ恒例のグルメツアーのスタートです。
果てしなく続くフルコース地獄に毎回参加者は「これは『行』だ」なんて言っていますが
今回はどうなることやら。
初日の夕食は「天香樓」(ティンフェンラン)へ。香港料理界の重鎮、
蔡瀾(チャイラン)氏のお店のひとつで杭州料理の名門です。
蔡瀾氏も同席ということでみんな緊張気味。
しか〜し、お店自体は至って普通の「町の定食屋」のような感じのお店でした(笑)

お店の中とつきだし。海老せんですね

左 湯葉 右 馬蘭草と豆腐の炒め物

左 鴨肉の塩漬け 右 川海老のお茶の葉炒め

左 田ウナギの味噌炒め 右 上海蟹の味噌スープ(フカヒレ入り)

左 壷入りトンポーロー(豚の蒸し煮) 右 豚バラ肉の煮込み

左 蟹味噌ソバ 右 金華ハムとアヒルとすり身のスープ(ワンタン添え)

左 甘酒と白玉の温製デザート 右 もち米と小豆の八方飯風デザート
前半の2〜3品は少し味付けが塩辛かったように感じましたが
田ウナギあたりからはなかなか美味しかったです。
特にデザートはあまり日本では見かけない温かいスープ(シロップ)や
甘い八方飯というのは珍しかったですね。
お酒はやはり紹興酒。30年物のすごいのが出ましたが
美味いけれど美味すぎて料理との相性はイマイチに感じました。
最後に蔡瀾氏と記念撮影してお店を後にしました。
ほとんどの方は歩いてホテルへ。途中で足つぼマッサージのお店へ行ったようでしたが
m-takaはホテルへ直行、部屋でネット接続に四苦八苦してました(笑)
ちなみに隣の部屋では風邪を引いた石川氏が早々とベッドに潜り込んでました。
でも翌朝には彼、ホテルのプールで泳いでました(笑) タフというかなんと言うか・・・。
2日目
旅行に行くといつも早めに目が覚めてしまいます。
涼しい時間帯に散歩してみようと外へ。
ホテルから出た途端、「うわっ!」朝6時でもすごい暑さ。湿気もすごいです。
小1時間ほどホテルの周辺を散歩。まだ開いている店こそほとんどありませんが
独特の匂いはやはりアジア、と感じさせます。
フルーツジュースを売ってる店なんかありましたが特に飲みませんでした。
美味しかったのかな?
朝食は1階のカフェで。コンチネンタルで特に変わったものではなかったですが
紅茶はすごく濃くて苦いし、コーヒーは不味いしでちょっと残念でした。

ホテルからの風景
午前中はもっぱらお買い物。ペニンシュラアーケードのロエベ、フェラガモ、エルメスをまわる。
更にはネイザンロードへも足を伸ばしてお買い物。
お土産メモを確認しながらその都度携帯で嫁に確認。
「有ったで、○○ドルや」「日本より安い、それ買っといて」
「言うてた色のやつ、一個だけ有るけど」「ほな買っといて」
あの〜、全部スーツケースに収まるんでしょうか・・・(ーー;)
11時より徒歩にてホテルを出発。スターフェリーに乗って湾仔へ。
更に徒歩にて移動、昼食場所の広東料理の名店「海都海鮮酒家」(ホイドウホイシンチャウカウ)に到着です。

店内の様子とつきだし。ナッツと白魚のから揚げ

左 平打ち麺のXO醤炒め 右 豚の2色焼き

左 マンゴーと海老の春巻き 右 点心からしゅうまい

左 点心から小龍包とニラギョウザ 右 カエルの炒め物

左 大根の蒸し物 右 点心よりゴマダンゴ

左 ビーフンのゴマ風味スープ 右 マンゴープリン
点心中心の構成だったのであっさりして食べやすかったですね。
量的には少し物足りなかったぐらい。
味的には可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。
高級店だけに夜のコースを食べてみたかったですね。
再びフェリーに乗りホテルに戻ると丁度15時。
部屋でワールドカップ「日本 対 トルコ」戦を観戦。
残念ながら負けちゃいましたね。でも良くがんばりましたよ。あっぱれ日本!
試合終了後、港周辺を散歩。夜に備えておなかを空かせておかなくてはね。
19時にロビー前に集合、バスにて「富臨飯店」(フーラムファンテン)へ
香港随一のあわび料理専門店です。

お店の内外観とオーナー直筆のメニュー

左 蟹身、金華ハム、豚肉入り冬瓜のスープ
右 名物干しあわびの煮込み 絶品!

左 魚の胃袋とナマコ、ガチョウの水かきの煮込み
右 ネズミハタの姿蒸し

左 ホタテの豆鼓蒸し 右 蟹の中華 豆鼓炒め

左 鶏の丸揚げ 右 干し貝柱のチャーハン

左 アワビの煮汁の焼きそば(アンモニア臭?有り)
右 パパイヤと白木茸のシロップ煮

左 杏仁プリン 右 胡麻団子

左 ドラゴンフルーツ 右 ライチ

マンゴー
さすがに干しアワビの煮込みは絶品でした。柔らかいのに噛めば噛むほど
味がじわ〜っと出てきて何とも言えなかったです。(^¬^)よだれ〜
でもこれ凄い高いんです。5〜6cmの干しアワビ1個で1万円ぐらいするんです。
それを時間掛けて戻して煮込みにする訳ですから1人前でン万円になります。
あ〜、もう一生食べるチャンス無いかも〜〜(ToT)
逆にアワビの煮汁の焼きそばはアンモニア臭がしてちょっと×でした。
あと、ドラゴンフルーツも対しておいしいものでもなかったですね。
もう、この店は干しアワビにつきましたね。
たっぷり食べて11時過ぎにホテル着。
良い夢見られました(^^ゞ
3日目
この日は朝食はウェルカムフルーツのバナナ1本だけ。
カフェで中東氏のコーヒーをちょっと貰って飲んだだけです。
10時にバスにてホテルを出発。香港の市場見物です。
やはり食関係のメンバーですから市場には興味がありますからね(^O^)/

市場の入り口

いろいろな野菜がいっぱい♪

左 夜来香(イエライシャン)の花。炒めたり、スープなどに使うようです。
右 冬中夏草。漢方薬として有名ですね。

左 鶏は生きてるのを丸ごと売っています。買うときに締めるわけですね。
右 干物を切るのに棒切れでぶっ叩いてます(笑)

左 雷魚も香港では食用です。 右 田ウナギ。結構うまいです。

ブタさんも店先で解体されてます。

ブヒブヒ♪♪

白キクラゲです

南国だけあってフルーツは豊富ですね。
左 ドリアン 右 ドラゴンフルーツ

でもって早速買って食べちゃうわけですね(笑)
左 ドリアン 右 マンゴスチン

香港では水が良くないので豆腐はまな板に載せて売っています。
日本の豆腐よりもかなり固めです。

こちらは魚屋。海の魚に関しては思ったよりは普通でした。

もちろんカエルさんもいます。ゲロゲェ〜ロ♪♪
市場ではついつい買い物をしてしまう村田氏。リンゴの一種?やマンゴスチン、
南国名物ドリアンなど。ドリアン食べながら市場を歩き回る怪しげな日本人の一群。
若手はデジカメ撮りまくり、奥様連中は手に付いたドリアンの臭いに
慌ててウエットティッシュで手を拭くという有様・・・にぎやか。(笑)
干物を売ってる店では店のおっちゃん、魚に包丁当てて棒切れでぶっ叩いてるし
鶏さんは鳴いてる、蛙さんも鳴いてる、豚さんは・・・鼻だけになっている(笑)
結構楽しめました。
瓢亭のご主人は何故かフルーツ買いまくり。
ご子息に聞いたらホテルで食べてたそうです。何故か柿を・・・???
「僕ねぇ、甘いもの大好きなの。やめられへん♪」(瓢亭・高橋氏談)
さてさて、本日のお昼は「詠黎園」、初日に行った蔡欄氏のお店の一つで
担々麺で有名なお店です。
店の入り口はいるまでのところに一杯貼られている蔡欄氏のポスター。
香港の有名人なんでしょうけど、どちらかと言うと料理人と言うよりもタレントですな。
似た様なことしてる人は日本にもいますけどね、テーマ曲にのって出てくる人とか。( ̄ー ̄)ニヤリ

お店はこんな感じ。家族連れが多かったですね。

左 胡瓜の唐辛子漬 右 麻婆茄子

左 麻婆豆腐 右 回鍋肉

左 担々麺 2種(挽肉入りと無し)
右 魚の揚げ物

左 魚の八角風味の煮物 右 破竹の炒め物

左 厚揚げの煮物(葛根湯の香り)
右 水餃子(醤油ダレ)

左 水餃子(酸っぱいスープ) 右 水餃子(甘いにんにくダレ)
家族連れが多い店で味的にも大したものではなかったです。
何人かの人は「あの蔡欄っておっさん、結構食わせ者やで」って言ってましたね(笑)
帰りにちょっと中国製品を専門に扱っている「優貨」デパートへ。
工芸品はそこそこ置いてましたが値段を見たら買う気になれませんでした。
「所詮はねぇ」「・・・・。」
地下の食品売り場も見ましたが漢方薬とお茶が多かったぐらい。

中国デパートの食品売り場。ほとんど理科の標本室みたいです(笑)
右 高級食材の干しあわび
さあ、香港最後の夜は香港で最も高級なレストラン、「福臨門」(フォッランモン)です。

「福臨門」入り口と内部の様子

手書きのお品書き

子豚の丸焼き

このように取り分けてくれます。

右 皮の部分は甜麺醤を付けて北京ダック風に
左 肉の部分はお好みで塩などでも。

フカヒレの姿煮(金華ハムともやしを入れて)

ホラ貝のシャブシャブ(海老ソースと牡蛎ソース)

小鳩の丸揚げ(頭(脳)も食べます)

キヌガサダケとツバメの巣の煮込みスープ
(キヌガサダケの中にツバメの巣を詰めてあります)

伊勢エビの炒め物と金華ハム

ナポレオンフィッシュの姿蒸し

左 鶏の丸揚げ 右 卵白とハムのチャーハン

揚餃子とスープ

カエルの脂肪入り瓜の冷たいシロップ煮
(白いのがカエルの脂肪です。ほとんど味はありません)

左 胡麻団子(カスタード餡) 右 ナッツ餡入りの餅

葉っぱは何かのフルーツの葉だそうですが・・・

マンゴープリン
さすがに超一流だけあってワインのストックもかなり豊富なようで乾杯は93年のドンペリでした。
子豚、フカヒレ、ツバメの巣とどれも美味しかったですね。
カエルの脂肪はカエルの卵巣付近にある脂肪袋を干したものを戻して使うそうですが
味はあんまりしなくて歯ごたえは堅めのわらび餅のようなものでした。
それならわらび餅のほうが・・・(笑)なんて言ってはいけませんね、反省。
食事中、コース料理の味の組み合わせの話になり、「全体の流れが必要」と言う事で
話は落ち着いたのですが、オチ?で村田氏、「バランスの取れてへん料理はペチャパイみたいなもんや」
と、訳分かんない事言って、周りから「何を言うてんのか、訳わからん」とツッコミ入ってました(特に奥様から・・・(~_~;)
翌日ほとんどのメンバーは帰国の予定。
ホテルに帰ったところで上海に回るメンバーは一旦お別れのご挨拶。
4日目
さて、本日は上海への移動です。
村田氏、栗栖氏、荒木氏、「瓢亭」のご子息、そしてm-takaの5人と
前日から香港入りしてくれていた近ツのおなじみ山口さんの6人で10:30にホテルを出発。
ドラゴン航空KA-620便にて中国・杭州へ。
「ドラゴン航空」なんて聞いた事もなかったので「ヤバイ飛行機ちゃうかいな?」と
思っていたのですが、キャセイの子会社と言う事で
非常に綺麗な飛行機でした。
ただし、エコノミーのシート間が狭かった事を除けば・・・(-_-)゛ウーム
まっ、たかが2時間ほどなんですけどね。
上海編に続く・・・。
ちなみに香港組は「糖朝」と言うお店でブランチ(中国粥と点心)を食べてから全日空にて帰国されました。
今回も普通の旅行会社ではこの企画は絶対不可能でしょう。
まず第一に参加する人はある意味相当のグルメで且つマニアックな旅行を
求める人でなければならないでしょうから。
プランニング、各ホテル・レストランの予約、メニューのチェックまでを
コーディネーターの方にして頂いたので、
格安ツアーなどと違った楽しさが有ったと思います。
上海編へは一旦前のページへ戻ってください
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