m-takaの南仏プロヴァンスと
北イタリア旅行記




98年3月、97年に引き続き、またしても北イタリアに行って来ました。3度目の北イタリアだったのですが、
今回はその前に南仏プロヴァンスを加え、更にホテルは出来るだけオーベルジュを選んでと言う
贅沢な企画。まあ、どうぞお楽しみ下さい。


今回も同じく、京都の料理屋のご主人やそのお友達の方と御一緒させて頂く旅行で、
新婚旅行組が二組、家族で参加というのが一組という、
独り者には何ともさみしいような、楽しいような旅行でしたが
当然の事ながら、フランス・イタリア料理やワインを楽しむ旅行となりました。
前回の旅行では40人という大所帯でレストラン側が対応し切れなかったという事で
今回は28名と人数を絞っての旅行となりました。



今回のm-takaのお勧め
今回の旅行はオーベルジュ(食事だけも可能な郊外型のホテル、料理に力を入れているところが多い)
に泊まるのが企画の一つにあった為、魅力的なオーベルジュも多かったのですが、今回m-takaがお勧めするのは
北イタリアのモンカルボという田舎にある「ロカンダ・デル・サント・ウフィッィオ・ダ・ベッペ」(以下「ダ・ベッペ」)
というオーベルジュです。ここは元々農家だったものをオーベルジュにしたということでしたが、
実際に行って見ると、どう考えても大地主の大邸宅といった感じの豪華なところでした。
部屋もきれいで一部の部屋はベッドルーム別のスイートタイプやメゾネット型式の部屋なども有り、
メインダイニングの他にも食事の出来るところが2個所も有りました。
また、ジム、プール、テニスコートも完備しています。ただ、何が足りないかといえば、回りに民家は殆ど有りません
教会と農家が数軒ぐらいです。(歩いて5分ぐらいはかかりますが)
従って、夜は何もすることは有りません。強いていえば遊戯室でビリヤードかテーブルゲームをするぐらいでしょうか。
でも、逆にそれがオーベルジュの魅力でも有るといえるでしょう。


きれいな客室とメインダイニング

プールを前に建物左側とビリヤードのある遊戯室、プールを前に建物右側手前は食堂



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