すいた市民環境会議

 吹田のイベント情報 2005年9・10月
                                        事務局  

新しい情報をすいた市民環境会議事務局へお知らせ下さい。
  写真添付歓迎です。  

   どんぐりまつり / 紫金山公園  05-10-30  (吹田自然観察会提供)
雨で一日順延された恒例のどんぐりまつり。順延のため参加者は約120名でした。
吹田ロータアクトの方々による人形劇「カラスのクロベー」で始まりました。
午前は蔓の輪と*マツカサ投げ、ミニターザン、目隠し探検、きこり体験をしました。
午後はどんぐり遊び・工作、コマ作りとコマまわし大会、竹工作(ドングリ工作)・シュロ工作、どんぐり飛ばしがあり、
食べ物コーナーではシイ・マテバシイ・アオギリの実を食べました。
最後に工作作品コンクールがありました。

   花と緑のフェア:江坂  /   05-10-22&23  生活環境委員会・あった会
江坂公園で開かれた花と緑のフェアで「おひさま広場」を設け、太陽光発電のデモンストレーションをして、大勢と語りあいました。
 時々しぐれる天候でしたが太陽光発電で動く噴水は活躍しました。
 ブースでは大勢の子どもたちが“好みのおひさま”を描いてくれました。
 多くの人と“自然エネルギー”について語りあいました。
 ( 1364円のカンパをいただきました。感謝)

23日は午後から“おひさま”が戻ってきました。(510円のカンパをいただきました。感謝)

   吹田の文化施設探訪:万博  /   05-10-16  まちなみ委員会
・日本民芸館
  1970年の万国博覧会当時、大原総一郎クラレ社長の呼びかけで、関西の企業17社が「暮らしの美」をテーマに民芸品を集めて出展したテーマ館でした。現在、財団法人大阪日本民芸館が運営しています。民芸運動の先駆者の一人で陶芸家の浜田庄司初代館長の常設コーナもある。天雲常務理事と塗師学芸員が丁寧に説明してくださいました。
・大阪府立国際児童文学館
  1984年開館。世界の子供の本や研究資料などを所蔵。国際的な児童文学資料・情報・研究センターです。見学当日、泉啓一のガラス絵展示があり、「銀河鉄道の夜」など宮沢賢治の世界が楽しめます。小松専門員が館内や書庫を案内してくださいました。明治末期の「桃太郎」のタイトルは右から左に「モモタラウ」でした。
・アカマツ
 このアカマツの木は、1970年に開かれた日本万国博(EXPO'70)の記録を語り継ぐ「タイム・カプセルの木」です。
 「タイム・カプセル」は、日本万国博「松下館」に展示されました。人類の平和と繁栄を願い、5000年後に現代文明を伝えるため、自然科学、社会、芸術、などの分野から選んだ2098点の物品が入っています。
 カプセルは、2基制作され、1基は5000年後の西暦6970年開封、もう1基は西暦2000年に第1回の開封を行い、以後100年ごとに開封することとし、万国博終了後、大阪城天守閣前の地下に埋設され、長い眠りにつきました。
 2000年に最初の開封をし、収納物の点検を行った際、カプセルからマツやヒノキの種子を取り出し、専門機関で栽培したところ、みごと芽を出し、育ってきました。
 30年を地中で過ごした種子が育つのは驚異の出来事であり、生命の大切さや環境を守る大切さを教えてくれるようです。
 そこで、アクマツの木3本を選び、日本万博記念協会の協力を得て、思いでの地、ここ千里に記念植樹することとしました。 (記念植樹説明文より)
・現代美術の森
  大阪府の協力を得て、万博35周年を記念してオープンした現代彫刻の森です。

   旧西尾家住宅:吹田文化創造交流舘 OPEN   /   05-10-01  
10月1日から
旧西尾家住宅:吹田文化創造交流舘がOPENしました。
    開館時間は  9時から17時
    休館日は 12月29日から1月3日
説明員(ボランティア)がていねいに邸内を案内してくださいます。

   野草観察会:北千里   /   05-09-18  生きもの委員会
ツリガネニンジンは吹田では絶滅危惧種といえます。

   吹田の文化施設探訪:江坂   /   05-09-13  まちなみ委員会
江坂駅を東に出るとそこが江坂公園。案内板を見て花とみどりの情報センターを訪問しました。
館長代理の久瀬さんの説明を聞きました。
公園の地下が駐車場・駐輪場になっています。
花とみどりの相談コーナーや講習会がほぼ通年で開催されています。
 
劇団ひまわり 大阪俳優養成所  江坂公園の北東の7階建てのスマートなビルです。
 映画、テレビ、CM、舞台など芸能メディアの分野で活躍する人材を送り出してきた劇団で1996年江坂に移転してきました。幼稚園児からプロを目指す研究生までが学んでいます。2階の劇場「シアターぷらっつ江坂」で、定期的に研究生の発表会があり一般に公開されています。映画放送部の三谷さんが丁寧に説明してくださいました。

学校法人 キャットミュージックカレッジ専門学校  江坂公園の東側に建っているガラス窓の美しい建物です。
 数多くの人材を音楽業界に送り出している「音楽のプロフェッショナル」を育成する機関です。
 1995年に江坂へ移転してきました。専門課程と夜間部、リトルキャットなど約1200名が通っています。
 プロを目指すミュージシャン・ダンサーの育成と舞台の裏方で活躍する音響や照明・レコーディング・映像・ピアノ調律などのスタッフ、エンジニア、プロデューサの育成をおこなっています。
 江坂公園東周辺に5棟のビルを構え、公共のホールに匹敵する「キャットホール」や「レコーディングスタジオ」などプロ仕様・最新設備の整った国内最大規模の施設環境を誇っています。
 進学相談室の畑さんが楽しく説明してくださいました。
  本日9月13日から19日まで前期試験がおこなわれています。真剣な学生さんの姿が見えました。