(2) 片山コ−ス 散策 スナップ集

2002年6月22日  

地元の和菓子店「ばってんや」
鮎形の求肥を皆さんで賞味

【求肥―ぎゅうひ】 こねた白玉粉を蒸し、砂糖・水飴を加え、火にかけて練りかためた菓子。柔らかく弾 力がある。求肥飴。求肥糖。〔もと「牛皮」とも書いた〕大辞林より

垂水上池(うわいけ)公園

市民が参画して(ビオトーブとして)この池を造った。

水辺で遊ぶ子供たち
 

 垂水上池(うわいけ)公園

メダカなど生物を観察する参加の皆さん


 ショウジョウトンボ(赤トンボ)、シオカラトンボも
水面近くを飛んでいた。

  大林組の寮   上の階にも植栽の緑

 緑を屋上まで立体的に配置して、敷地奥の斜面緑地が見透かせるように建物の透明性 を高めている。

 2000年度の都市景観賞の候補になった。

  大阪ハリストス正教会

  尖塔の鐘楼と玉ねぎ型のビザンチン様式の塔が独特の景観をなしている。

 1910年(M43)に大阪市東区の丘に聖堂を建立した。太平洋戦争で焼失し、
1962年(S37 )10月に現在地に聖堂を再建した。

 東京の「ニコライ堂」は日本での中心であり、函館のハリストス教会は観光のスポット として有名。

 吹田の「大阪ハリストス教会」は大阪および近郊から毎週の礼拝日には 100人ほどの信者が集まる。

 キリスト教は、ヨーロッパに伝わったのが「カトリック」と「プロテスタント」 で、 一般にはこれがすべてと思われている。
 しかし、もうひとつの大きな流れが、「ハリストス(=キリスト)正教会である。

 ギリシャに伝わり「ギリシャ正教会」、ロシアに伝わり「ロシア正教会」と呼ばれ る。

 日本のものはロシア経由で入り「日本ハリストス正教会」と呼ぶのが正しい。


 

片山公園内「平和のバラ園」

 吹田市「平和の塔」実行委員会が戦後・被爆50周年の記念行事に取り組んで、翌1997 年に被爆地広島から届いた新種のバラの苗木に「メイ・ピース」と名づけて、中央図書 館北側のバラ園に植えた。  平和のバラ園と鐘に関して、現地に詳細な説明板があります。

片山公園内「平和と健康の鐘」モニュメント

 平成4年に市制50周年のモニュメントとして建設。
非核平和都市宣言、健康都市宣言をした当市としてこの名称になった。
上部の鐘は、吹田・山田地区出土の銅鐸をモチーフとしている。

平和祈念資料室(市民会館6階)

平和祈念資料室で職員より説明を聞く。
   
戦災遺物・資料の展示や映画上映も。

 メイシアター

 緑の多い建物。全国の市民会館のうちで稼働率がトップクラス。

 当日ここで開催されていた「吹田市環境教育フェアー」に全員で参加した。

参加の皆さん
アサヒビール吹田工場のゲストハウス玄関前
背景は創業当時の工場の壁を残したもの。

 明治25年(1982)、有限会社大阪麦酒会社吹田村醸造所として操業開始。
 吹田の名水と鉄道の拠点という条件が、工場立地の理由となった。

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2002年6月22日