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[日記] 2011/02/13 ラスベガス日記 No.0000023356
Wang さん 2011/02/14 01:30

Wangです。
みなさん、お久しぶりです。
福岡からは無事に帰還していたのですが、FFは全然できてなかったのでご無沙汰しておりました。
まあ、FF14は吉田プロデューサーが入って大きく変わる事でしょうから、
僕の中では、それまではちまちまやる程度でいいやという結論になってます。

それよりむしろ、最近はFF11の方が面白そうに感じます。
というのも、今のFF11ではツイッターでプレイヤーからの意見を集めて返答を返したり、
修正項目として採用したりしているんですよね。
それこそ、UO時代に僕が経験したMMOの姿で、プレイヤーとメーカーが一緒に作り上げていく図なんですよね。
あれもMMOにハマった要因の一つです。
人と人、開発とプレイヤー。色んな垣根を超えて一つになるのがとても不思議で素敵で楽しかったのです。
これがFF11の初期からあったら、今頃はもっと繁栄していたんだろうなぁ・・・

というわけで、アカウントはずっと課金のまま生きているので、先日はモグボナンザを買ったりしてみました。
どうみても4等、5等のみです。 本当にありがとうございました!
ツイッターで募集していた、「モグボナンザの賞品に加えて欲しいものは?」というお題で、
「賞品は増やさなくていいから、当たりを倍にして欲しい」とお題以外を書きたくなりました。
倍になってもどうせハズレなので書いてはいませんが。


もうFFの話が終わっちゃいました。
しょうがないので、年明けに行ってきたラスベガス日記でも。
記憶が風化しはじめたので、自分の思い出にちょっと頑張って整理してみます。


ラスベガスへは直行では行けませんでした。
なので、まずは成田からロスへ。
17時に出発し、同日の朝9時に着くという、時をかける少女状態。
日付変更線をまたぐとはこういう事か・・・
バスでもめったに寝れない僕には、狭い飛行機で9時間はかなりきつかったです(-_-;

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写真は、メイシーズという百貨店ですが、ここのはかなり大きくて
ほとんどショッピングモールでした。

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これは、アメリカ最初の食事。メイシーズのフードコートで食べました。
テリヤキ味のビーフです。

うん、ちょっと大雑把な味だけどこれくらいなら全然食える。
アメリカの料理は不味いと聞いてたけど、先進国だからやっぱ普通だな、

と、最初は思っていました。・・・が、すぐ飽きて不味くなってきた!
なんだろう、味がテリヤキとは名ばかりで単調なせいなのか、
ご飯がカリフォルニア米で冷めるとマズいからなのか、
量が多いからなのか解りませんが、結構きつくなってさっそく洗礼を受けた感じです。

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チラッとですが、これはロスの空港の近くにある競馬場です。
直線のコースしかないそうです。

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そしてロスでひとしきり巡ったあと、再びロス空港に戻って参りました。
すっかり夕暮れですが、また飛行機に乗って移動です。
といっても、1時間ほどなんで楽々でしたが、びっくりしたのはこの飛行機は自由席だった事。
飛行機って全席指定じゃないんだ!?w

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そしてついにラスベガスの空港へ到着!
噂通り、空港にもスロットコーナーが!!!
テンションが上がりまくりましたw

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バスの所にいこうとしたら、外はいきなりキンキラキン!
なんか長い車があちこちに止まってるし!
あれか! リムジンってやつか!?

その後、ホテルについたのは22時近くだったので、
軽く食事をとってスロットでちょっと遊んだのですが、このスロットで$2が$100になったので、
ベガスちょろいぜ!


と、思った時期が僕にもありました・・・

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翌日。この時期、ラスベガスで行われている世界最大の家電の見本市であるCESの見学に行きました。
写真は映画「グリーンホーネット」の撮影に使われていた車があったので思わず撮りましたが、
実はこの車を使って3Dテレビの展示をしていて、なんとこのテレビは斜めから観たときと、
正面から観た時で、映像で見えている範囲が違うという、不思議な3D映像でした。
撮影カメラは一つだし、どういう仕組なのかさっぱりわかりません。

今回、どこへ行っても3Dテレビばかりで、正直、裸眼立体視以外はかすんでいたのですが、
このコーナーだけは専用メガネありでも、他と違っていたので一番面白かったです。

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どこぞのコーナーで水着ギャルがいたので収めてきました。
脈絡の無さがいい!

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お昼に食べた、ビッグダディズBBQというお店のハンバーガー。
驚くなかれ、付け合せのポテトは、今回の旅で一番不味かった!!!!
ポテトを不味く作るってどういうこと!?

このポテト、フライドっぽいですが揚がっていません。
油につけて湯掻いたような感じ。
しんなりしていて、油っぽくてベチャベチャしていて、塩味も薄いので
とても食べれたものじゃありませんでした・・・
恐るべし、アメリカ!

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何故かあちこちに車が展示してありました。
ガルウィングカッコイイ!
きっと、カーオーディオとか、カーナビの展示なんだと思います。

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こっちは解りやすかった!
でも、この位置にテレビを載せる意味あるの?w

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これはブラザーミシンなんですが、写真を取り込んでそれとそっくりな刺繍をミシンで行うという、
一種のプリンタ状態のミシンの紹介でした。
まさかミシンがこっちの方向に進化していたとは・・・!!!
新鮮な驚きでした。

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見学を終えて、夜のベガスへ!
ぶらぶらしているうちに、エッフェル塔の下に来ちゃいました^^;

と、写真はもちろん偽物のエッフェル塔ですが、パリスというパリをテーマにしたホテルの名物で、
実物の約半分の大きさだそうです。
ベガスはこういう風に、ホテル事にテーマがあるそうで、ホテルを観てまわっているだけでも楽しいそうです。

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そしてトコトコと40分ほど歩いてMGMというホテルの前へ。
このホテルでやっているシルク・ド・ソレイユのKAというサーカスを観に来たのでした。

KAはストーリーじたてのサーカスで、英語が解らなくても問題なく楽しめる事ができました。
というか、もう、絶句でした! こんなに凄いショーは観たことありません!!
舞台装置とかも、こんなに動くの!?という感じ。
あと、普通の演劇と違い、まさに空間を使うというのがふわさしいくらい、奥に手前に、上に下に動きまわること、動きまわること!
いやぁ、この感動は是非、自分の目で味わってほしいです。
今回、ショーはこれしか見れませんでしたが、超オススメしちゃいます。

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MGMのホテル内にあった金色のライオン像。
実は後から知ったのですが、このホテルでは本物のライオンも飼っているそうで、
別の階で観ることができたそうです。
行けば良かった〜!(>_<)

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そしてベガス一番のカオス地帯へ。
自由の女神の後ろにみえているのはシンデレラ城ですwwww
これも名物ホテルでニューヨークをモチーフにした、「ニューヨーク・ニューヨーク」と、
シンデレラ城はファンタジーが売りの「エクスカリバー」です。

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左の方にジェットコースターのコースがあるのがわかるでしょうか?
これ、ホテル内から乗れるジェットコースターで、ホテルの周りに巡らされていますw

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翌日。
3日目にもなると、ちょっと日本食が食べたくなったので日本食レストランで食べてみましたw
天ぷら定食的なやつですが、ズッキーニの天ぷらが入ってたり、大根おろしはなかったり、
鶏の照焼きはなんかパサパサしていて美味しくなかったりしましたが、
それでも全然食べれた方でした。 何よりも味噌汁が嬉しかったですw

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昼はちょっと仕事だったので潰れましたが、夜はまたベガス見学へ。
写真はストラトスフィアという高い建物の108階にある展望台から撮った夜景です。
一面、キラキラ光っていて、これが24時間続くのが凄いですね。

ついでに、この建物にあるという、世界一高い所にあるシーソー型ライドに載ってみましたw
なんと地上261m!
が、夜だと遠近感がないので、あんまり怖くありませんでしたw

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ダウンタウンのアーケード街です。
ダウンタウンと言っても、ニューヨークとかと違ってそこまで危険ではありません。
ベガスはかなり治安がよいらしいです。

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ダウンタウンにあったカジノ「ゴールデンナゲット」。
せっかくなのでちょっとやってみましたが、時間もなくちょい負けでそそくさと立ち去りましたw

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ホテル「トレジャーアイランド」で、90分毎にやっている無料のショー「セイレーンofトレジャーアイランド」を観てきました。
この青い船(照明が青いのですが)がセイレーンの船です。

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船首像も凝ってますw

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こっちは海賊船です。
このセイレーンの方は女船で、海賊の方は男船という設定で、セイレーンと海賊のバトルという設定のショーです。

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実際はこんな感じで、セクシー美女のダンスショーといった感じです。
でも、無料にしてはクオリティが高くて驚きでした。
さすがエンターテイメントの街!

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/027.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/027.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
夜は仕事の打ち上げで飲み会を開きました。
写真は、頼んだナチョス。 これ、$17なのですが6人で食べてお腹いっぱいになる量でした。
味もなかなかいけました。
こういうのは美味しいし、安いんだなぁw

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/028.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/028.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
翌朝、4時に出発する予定があるのに、2時過ぎまで飲んでしまい、
準備の時間を考えると、1時間しか寝れないというハードスケジュールでした。
というわけで、バスに乗り込んで早々に力尽きて寝てしまい、目が覚めるとこの風景でした。

ない!

なんもない!(゜д゜)

電信柱すらもない!!


なんぞ、この荒野は!?

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さらにまた寝てしまい、目が覚めると今度はこの有様。

起きるたびに風景が違う〜!!!!!

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/030.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/030.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
さらにどんどん進むと、また違った風景に。
一見、果てしなく同じ風景が続きそうなのに、この変化の激しさは凄いなぁ・・・

途中、何回か休憩を挟みながら辿り着いたのはこの場所。
アリゾナ州に属する、アンテロープ・キャニオンです。

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/031.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/031.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
完全に砂漠の荒廃した大地!
ザ・西部!!

ここは実際に、ナバホ族というインディアン部族が管理する完全自治区というか、国だそうです。
アリゾナの警察はこの地域に不可侵で、ナバホの私設警察が管理しているとか。

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/032.jpg', '_blank', 'width=968,height=1296,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/032.jpg" width="484" height="648" border="0"></a>
これは、ナバホ族の経済を支える火力発電所です。
燃料はこの辺で取れる石炭。
近所で電力が足りなくなった時にはここで作った電気を売るらしいです。
タービンを回す水蒸気が排出されて雲になっているのが凄いですねw

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/033.jpg', '_blank', 'width=968,height=1296,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/033.jpg" width="484" height="648" border="0"></a>
ここはナバホ族の聖域にもなっていて、この石碑に刻まれているのはナバホの怒りに触れて
命を失った人々だとか((((;゜Д゜))))
要は、死んだ上にずっと晒されているわけですな・・・

結構、管理も厳しく、中に入る時には一人ひとり、台帳にサインしなくてはなりません。
といっても、広大な大地に小さな小屋がポツンとたっていて、
あとは背の低い有刺鉄線で囲まれているだけなので、ザルっちゃザルですがw

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/034.jpg', '_blank', 'width=968,height=1296,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/034.jpg" width="484" height="648" border="0"></a>
というわけで、許可を得て先に進むと、こんな感じで細い亀裂が。
え、ここに入るの!? というくらい細いです。

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/035.jpg', '_blank', 'width=968,height=1296,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/035.jpg" width="484" height="648" border="0"></a>
中に入ると待っていたのはこんな幻想的な風景でした。

なんぞこれ!!!!!!

とても自然地形とは思えないほどの滑らかさ!!
まるで陶器のよう・・・

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/036.jpg', '_blank', 'width=968,height=1296,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/036.jpg" width="484" height="648" border="0"></a>
中はかなり深く、どんどん降りて行くことができました。
下の方に人が写っているので、その大きさをなんとなく察する事ができるのではないかと思います。

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/037.jpg', '_blank', 'width=968,height=1296,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/037.jpg" width="484" height="648" border="0"></a>
どんどん降りていくのですが、ところどころ人が歩きやすいように階段を用意してくれていました。
が、これもかなり急なので結構コワイですw
白いのは雪です。

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/038.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/038.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
というわけで、30分以上中を通って出たところは開けた崖の上でした。
見てのとおりですが、この先は渓谷になっていて、先程通った所はモンスーンの時期に降った雨水が
鉄砲水となって流れ、長い時間をかけて徐々に侵食していったそうです。

いやぁ、世界には色んな場所があるなぁ・・・

そして再びバスに乗り込み、ついた所はアリゾナ州のホースシューベンドという場所でした。

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/039.jpg', '_blank', 'width=968,height=1296,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/039.jpg" width="484" height="648" border="0"></a>
荒廃した感じは先ほどとあまり変わりませんが、こちらの方が若干土が赤いですね。

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/040.jpg', '_blank', 'width=968,height=1296,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/040.jpg" width="484" height="648" border="0"></a>
ちょっとした丘をひいこら登って着いた所は断崖絶壁でした。
下に見えるのはコロラド川で、この川の蛇行した形が「ホースシュー」すなわり、馬のヒヅメの形にみえる事から、
この名前がついたそうです。

うん、たしかに見える!

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/041.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/041.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
角度を変えて撮ってみたのですが、距離感が伝わりにくいですね^^;
ここは本当にチビリそうなくらいの断崖絶壁で、なんと下まで400mもあるそうです。
つまり、東京タワーの頂上より高い!!

下の川はエメラルドグリーンで、非常に美しかったのですが、
それも伝わらないというがっかり仕様ですね(´・ω・`)

是非、自分の目で確かめて欲しいです。

再びバスで移動し、ようやく着いたのはアリゾナ州とユタ州にまたがるモニュメント・バレー。

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その日はナバホ族の経営するホテル「ザ・ビュー」に泊まりました。
そう、ラスベガスからさらに一泊二日の旅行内旅行に出掛けたのでありましたw
中はいろんな所に民族的なものが置いてあり、気分を盛り上げてくれました。
うん、ここの人たちはわかってますねw

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そしてホテルから見えるのは、この景色!
色んな西部劇に登場する、有名な地形だそうです。
なんと「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」や「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」にも登場しています。

そして今まさに、夕日が落ちようとしている最高の瞬間に到着する事ができました。

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雪の白さと岩肌の赤さがなかなか壮観ですね。

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とうとう日が落ちました。

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日は落ちたのに周りはまだ明るいマジックアワーの時間。
なんとも神秘的です。

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駐車場にいたワンちゃん。 これ何犬でしょうね?
寒さで内股になって、プルプルしてましたw

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マジックアワーの時の風景。
写真だと広大さが伝わらないので「綺麗な風景」でしかありませんが、
実際に目で見ないとこの衝撃は伝わないと思います。
よく、広大さに人生観が変わるといいますが、初めてその意味が解った気がしました。

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先程の岩もまた、様相を変えていますね。

その後、10分も立たずに完全に暗くなりはじめたのでホテル内に戻りました。
で、お土産コーナーを見ていたら・・・

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なんぞこれ!?

ウサギの体に鹿の角!?

なんで足したし!?

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晩ご飯はステーキでした。
ミディアムレアのはずなんですが、周りはちょっと焦げていて、苦かったです。

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/051.jpg', '_blank', 'width=968,height=1296,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/051.jpg" width="484" height="648" border="0"></a>
テーブルにキッコーマンの醤油を発見wwwww
なにこれ、日本人に合わせて用意してくれたんでしょうか?
ナバホ族の人、いい人達だwwww

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食事を終えて部屋に戻る時、ホテルの外に猫発見!
外を元気に走りまわってました。
人を見つけると擦り寄ってきてエサをねだるという、人懐こい猫ですが、
どうやらホテルで飼われているらしく、首輪をしていました。

翌日、この猫の名前は「カルロス」という事が判明しましたw

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ホテルの外は氷点下以下なのでものすごく寒いのでカルロスを入れてあげたかったのですが、
きっとホテルのルールで入れると怒られるだろうと思い、
泣く泣くドアの外から眺めていました(ノД`)
にしても、カルロスかわいいよ、カルロス(*´∀`)

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翌朝7:30。
夜明け前に起きて再び撮影タイム。
夕暮れもいいけど、夜明けもいいなぁw

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一筋の飛行機雲。

もう、すべてがよく見える!!!

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そしていよいよ夜明け!
朝日がさして、岩肌がいっそう赤くなりました。

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徐々に光に包まれていくのが幻想的でした。

が、iPhoneのカメラじゃHDRでうまく表現できませんねw

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太陽が岩場から見える瞬間です。
日出はどこで見てもいいものですね(´ー`)

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朝になってもカルロスは元気に走りまわってました(*´∀`*)

というか、この朝の気温はなんと−12度。
カルロスくん、元気すぎw

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朝食はビュッフェ形式だったのですが、おかずを取る場所の外で、
カルロスくんがご飯のおねだりをしてましたw

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もちろん、こっそりオカズを持ち出してカルロスくんに与えました( ̄ー ̄)b
あとでホテルの人に聞いてみたら、カルロスはエサはなるべくお客さんにおねだりして、
自分で稼ぐシステムらしいので、これで正解だったようですw
お客さんが少ない時は従業員があげているそうです。

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完全に日が昇りました。
時間帯によって見え方が全然違いますね。

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ご飯を食べたら、待っていたのはちょっとボロい車でした。
この車に乗って、実際に見えていた風景の場所へ出発です。

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遠くに見えているのは泊まったホテルです。
結構な悪路でケツが浮きまくりでしたが、走ること30分。

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何もかもが壮大でした・・・

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いやぁ、ほんとに広大すぎて笑うしかありませんでしたw
同じ星とは思えない・・・
日本だけじゃ体験できない事が世の中にはいっぱいあるなぁ。

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ジョン・フォード・ポイントと呼ばれる場所に馬がいました。
というか、近くで馬が放牧されていました。

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ここは映画監督のジョン・フォードが好んだビューポイントだそうです。
そりゃここで撮影したくなるわ!!
わかる! わかるよ!!

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/072.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/072.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
この左の3本の岩はスリーシスターズと呼ばれているそうです。
なるほど・・・

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/073.jpg', '_blank', 'width=968,height=1296,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/073.jpg" width="484" height="648" border="0"></a>
もうひとつのビューポイントの所に、割れた天使像がありました((((;゜Д゜))))
だれだ、壊したヤツは!?

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/074.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/074.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
この岩も巨大さに惚れ惚れして撮ったのですが、ほんと写真だと大きさが伝わりづらいですね。
一応、下の方に人が写っているので、大きさを想像してもらえたらと思いますw

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/064.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/064.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
ホテルに帰るとカルロスくんはロビー内に入れてもらっていました。
なんだ、入っても良かったのね^^;
そりゃ、あの気温じゃ外で寝るのは無理だし、冷静に考えると当たり前かw

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/075.jpg', '_blank', 'width=968,height=1296,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/075.jpg" width="484" height="648" border="0"></a>
というわけで、ホテルを後にし、グランドキャニオンにやってきました。
これはデザートビューポイントという所に建てられた塔です。
グランドキャニオンでは、大型バスの止まっていいビューポイントは限られているそうです。

ただし、全部のポイントをみようとすると、7日くらいかかるとかかからないとか・・・

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/076.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/076.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/077.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/077.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
デザートビューポイントから眺めた風景。
広大すぎる・・・

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/078.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/078.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/079.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/079.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
下に見えている川は先程のホースシューベンドまで流れているコロラド川です。

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/080.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/080.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
お昼に頼んだチリドッグです。
僕の想像していたチリドッグとは違いましたwwww

僕の想像は↓コレでした。
http://www.mos.co.jp/menu/hotdogs/chili/

でもまあ、美味しかったんですけどね。
すごく安かったし。

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/081.jpg', '_blank', 'width=968,height=1296,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/081.jpg" width="484" height="648" border="0"></a>
グランドキャニオンにあった看板。
野生の動物に近づいてはいけません、ってことかな?
リスとかに噛まれると、すぐに血清をうたないといけないそうです。
そして、血清代$100に、リスに触ろうとした罰金で$250払わされるそうですw

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/082.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/082.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
移動してロッジのあるビューポイントで撮影しました。
下の方に道があって、ちょっとした林っぽいのがあるのですが、
そこはレンジャーが管理しているそうです。(うろ覚え)

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/083.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/083.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
向こう側の山まで4kmとかでしたっけ? とにかくすごい距離があるのですが、
広すぎて距離感がさっぱりわからないという、不思議な感じでした。

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/084.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/084.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
これはロッジの暖炉。
暖炉の上の方の石がゴツゴツしてますよね?
これ、化石らしいです。
グランドキャニオンは化石でも有名で、世界で最も多くの化石が見つかっているそうです。

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/085.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/085.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
グランドキャニオンを離れ帰路の旅に。
ここは、ルート66という、元国道。
新しい道路が通って、今ではめっきり車が通らなくなってしまい、
道路の真中で撮影しても困らない状態になっているそうです。

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/086.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/086.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
ルート66の名物店のエンジェルさんのお店。

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/087.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/087.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
店の前に止まっていたこの車、何か見覚えはないですか?
そう、ここはPIXARのCG映画「カーズ」でも使われたそうですよ。

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/088.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/088.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
昔は床屋だったらしく、床屋の椅子があるのですが、
現在は使われていなく、店の中にはところ狭しと名刺や各国の金が貼ってありました。

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/089.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/089.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
なぜか日本のナンバープレートが・・・w

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/090.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/090.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
!!!!!
さすがカーズで使われただけの事はありますね!!!!


といった感じで、一泊二日の旅行内旅行でユタ州を横切って、アリゾナ州まで足を伸ばしてきました。
正直、行って良かったという気持ちでいっぱいです。
参加費は5万以上しましたが、ラスベガスだけで終わるより、絶対に良かったです。
特にアンテロープはもう一回行ってみたいですね。

帰った時間は19時くらいですっかり夜になっておりました。
本当ならこの小旅行の疲れを癒すべく、さっさと寝たりしたい所ですが、
実はこの日はベガス旅行最後の宿泊の日で、翌日には帰国の途に就く予定でした。


ならば、遊ばないわけにはいくまい!!!


<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/092.jpg', '_blank', 'width=968,height=1296,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/092.jpg" width="484" height="648" border="0"></a>
というわけで、まずは腹ごしらえ。
ホテル「ルクソール」にて美味しい店があった、という情報を元に向かってみました。

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/093.jpg', '_blank', 'width=968,height=1296,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/093.jpg" width="484" height="648" border="0"></a>
「ルクソール」は見てのとおり、今話題のエジプト(話題になる以前からですが)をモチーフにした、
巨大なピラミッド型のホテルで、正面にはスフィンクスが見守るという怪しげなホテルです。
というか、ピラミッドのてっぺんからサーチライトが出ていて、遠くからでも判るので
目印には最高なのですが、どう見てもUFOでも呼んでいるようにしか見えませんでしたw

<a href="javascript:void(0)" onclick=" window.open('./images/20110213/091.jpg', '_blank', 'width=1296,height=968,scrollbars=no,toolbar=no,menubar=no,directories=no,location=no'); "> <img src="./images/20110213/091.jpg" width="648" height="484" border="0"></a>
中もちゃんと凝っていて、こういったアヌビス像やら、トトメス像的なものが
あちこちに置いてありますw
この辺りの徹底ぶりが、ショービジネスの何たるかが追求され尽くした結果なんでしょうね。
ここまで本気だと、お客も素直に乗っかって楽しむしかないとは思いますが、
このホテルで泊まるのは勇気がいるなぁw

それはそうと、肝心のお店はルクソールからは既に無くなっているという、
がっかり展開でした。
まさにルクソールの憂鬱!!

元ネタが解る人は年齢がバレます^^

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しょうがないので、ホテル「ミラージュ」に場所を移して、結局、ビュッフェで食べました。
ビュッフェは好きな食べ物を選んでくればいいだけなので、一番アタリハズレが少ないです。
そのかわり、一食$30くらいかかるので、ちょっと高めの晩ご飯にはなります。

写真はホテル内にあった巨大水槽。 水族館並の大きさです。
ほんと、徹底していますよね。

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ご飯を食べたあと、ホテル「ベラッジオ」で15分毎に行われているという噴水ショーを見に移動しました。
で、写真はバリーズという、僕達が泊まったホテルです。
一応、老舗っぽいですけど、老舗すぎて中のスロットマシーンが古いのが多かったりと、
あんまりいい事はありませんでしたw
まあ、ほとんどは寝る用事しかないので、ホテル自体はどこでも良いとも言えます(´ー`)

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これはベラッジオ内にあった謎の馬像。
というか、ベラッジオは中身はかなりキンキラキンでした。
なんというか、成金趣味の局地というか。
そういうのを売りにしているのでしょうかね?

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そしてこれが噴水ショー。
夕方とかは30分に1回、20〜24時は15分に1回という頻度で行われるのですが、
実は最終回は23:55から行われる為、23:45から見始めると、2つ連続で見られてお得だそうです。
最後はアメリカ国歌で締めるというのもさすがですねw

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これは昼に噴水を撮ったところです。

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この噴水の噴出口は1000近くあるそうです。
そしてこの噴水の最大の高さは80mにもなるそうです。
全貌を見れる場所がホテルのレストランのテラスからあるそうなんで、
そちらに行きたかったのですが、時間の都合で探しだせませんでした(>_<)

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これは翌日、帰りの飛行機直前に撮ったパリスです。
お昼はなんか別の顔って感じがしますね。

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凱旋門です。
エッフェル塔に比べると、ずいぶんしょぼかったです。
まあ、こればっかりはね〜^^;

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パリスの中です。
お台場のヴィーナスフォートじゃないですよ?
まあ、ベガスのコレを元にした気がしますね^^;

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こちらは最近できたホテルの「コスモポリタン」だそうです。
最大の特徴は「高級感」との事で、僕には縁のない感じですwww
くそ〜! いつか泊まりに来てやるぜ!!!

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アメリカ最後の食事にアメリカっぽい肉が食いたい!とリクエストをして、
ハーレー・ダビッドソンカフェに行きました。
ハードロックカフェのバイク版みたいなものですねw

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店内にゴンドラがあって、大型バイクが定期的に運搬されていっていました。
ループしているだけなんでしょうが、このゴンドラが結構揺れるので、
この下で食事を取るのだけは勘弁な感じでしたw
でも、意外とこのゴンドラの下の席は満席だったので、
ハーレー好きにはたまらないスポットなのかもしれません。

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そして頼んだのがこのサーロインステーキ。
なかなかの大きさで、結構腹いっぱいになってしまい、ポテトを全部食べきれませんでした。
味はかなり美味しかったので、やっぱり肉を食べる事に関しては、
かなり気を使っている気がします。
しかし、ソースをポテトで作った土手の中にいれているってのは斬新でしたw


お土産はABCストアで買いました。
ABCストアは普通のマーケットなので、値段がかなり良心的です。
ホテル内だと$2くらいする水のペットボトルが、$1で購入できたりします。
(冷えてない水ならホテルでも12パックで$4とかかなり安いです)

お土産とかも、ホテルでは$6くらいするチョコが$2くらいで売っていたりと、
ホテルがボッタクリなのが解りますねw
まあ、用意されているお土産の種類もかなり多いので、ほんとにここで十分な感じでした。

てなわけで、あとはラスベガスからロスへ飛行機で1時間、ベガスから羽田まで12時間という
苦痛の時間がただ続いただけなので、特に語るべき事はありませんw
今こうして日記を書いているのが無事に帰った証拠なわけですし。


<font size="5"><b>■おまけ日記「カジノ黙示録Wang」</b></font>

ラスベガスでは、本当にこれでもかっ!てくらいカジノがあります。
まず、すべてのホテルにカジノコーナーがあります。
あと、ホテルに属していないカジノもいっぱいあります。
この雰囲気がやばい! 街全体で金をつかわそうとしています。
実際、金がないとあまり楽しくない街とも言えますw

というわけで、当然、カジノで遊んでみました。
カジノにはいくつかの遊びがあるのですが、僕の遊んだのは以下のとおりです。

<font size="4"><b>▼スロットマシーン</b></font>
初心者には一番やさしいのがこのスロットマシーンです。
対人じゃないので、英語が出来なくても大丈夫、という点と、
最低の掛金が¢1からなので、要は1円でも遊ぶことができるという感じです。

ただ、日本のスロットマシーンをやった事がある人には解ると思いますが、
最低金額だと1ラインしか有効でないのです。
そして、ベガスのスロットは有効ラインが25ラインとかが平気であったりします。
もちろん、全ラインに賭けていた方が当たり易いです。

さらにジャックポットなどが当たる権利などは、3倍賭けという感じで、
3ゲーム分の金額を賭ける事でしか得られないものが結構多いです。
ここは本当にややこしい所で、1〜30ライン×3という感じで、
少ないラインで3倍賭けという方法も取れる機種があったりと、
スロットマシーンだから共通のルールというわけではないので注意が必要です。

でだ。前置きはここまでで、自分がやってみたのは¢1スロットです。
25ライン賭けて回していると、ボーナスステージ(ドラクエ7とかのやつ)に入って、
$2が$100に化けました\(^o^)/

翌日。
気を良くして回していたら、がんがんすり減りましたねw
日本のスロットと違って、演出はシンプルな上に、飛ばすこともできるし、
自分で目押しするという要素もないので、あっという間です。

で、やっているうちに思ったのは、この¢1のスロットでは、
勝っても$100がいいところで、そもそもそれも相当レアなわけです。
ならば、賭金を上げたほうが勝った時の実入りはでかい!
日記で書いていても馬鹿だと思う、完全な負けパターンですwww

そして最初は¢25マシーンで遊び、やがて$1マシーンで遊びだすという、地獄展開へ・・・
もちろん、勝ったり負けたりなので、$1マシーンでは最高$500くらい儲かった瞬間がありました。
そこでやめておけば、この旅は勝ちで終わったはずですが・・・


<font size="5"><b>・・・が、ダメ!!!</b></font>



そこで終わるわけがありません!
もっと出るんじゃね?と深追いし続けて、$500はあっという間に溶けていきました/(^o^)\
だって、その一番高いスロットは、1回で$5賭けるものだから、
$500なんか100回転で終わりですからね。
もちろん、途中で何回か当たっていますが、大きな当たり以外の払い戻しは、
ほんとに微々たるもので、$5賭けて$2しか戻らないような当たりもいっぱいです。


というわけで、スロットではなんだかんだで、$300くらい使いました/(^o^)\

<font size="4"><b>▼スイッチ・ブラックジャック</b></font>
カジノにある全ギャンブルのうち、客が一番勝てる可能性が高いのが、
実はブラックジャックだったりします。
なので、ホテルへの実入りが少ない為、最近はブラックジャックテーブル自体の
設置も少ないそうです。

まあ、負ける事自体はいいのですが、どうせなら長く遊びたいので、
ブラックジャックテーブルを探していたのですが、
この「スイッチ・ブラックジャック」という聞いたことのないゲームしか
空いている席が見つからなかったので、これに挑戦してみました。

が、これがやばい! やばかった!!!

まず、テーブルに最低賭金が書いてあるのですが、$15と書いてあったので参加してみたら、
必ず2箇所に賭けないと行けないとのことで、結果的に最低$30からでした/(^o^)\

スイッチ・ブラックジャック自身のルールとしては、自分の賭けた2箇所に配られたカードは、
2枚目同士で交換ができるというシステムです。
つまり、3&4という山と6&7という山があったとき、通常のルールだと7と13という、
あまり強くないカードなのですが、これで2枚目をスイッチすることで、
3&7と4&6という組み合わせに変更する事ができます。
つまり、10と10という、ブラックジャックではかなり強い状態に変更できたりするので、
結構、戦略性は高いように感じます。

が、ディーラーがブラックジャックとかを出すと、両方同時に負けてしまう可能性が高いので、
チップの消費が異常に早いのです・・・
というか、$30の時点で相当回転が早い!
あっという間に$200分のチップが消えていきました・・・
実際、30分程度です。

もちろん、泣きながら台を後にしましたよ、ええ(ノД`)



<font size="4"><b>▼ブラックジャック</b></font>
通常のブラックジャックもありました。
こちらは優しく、賭金は最低$5からでした\(^o^)/
これくらいなら優しいですね。 $100でずいぶんと遊べました。
一時期は3倍くらいまで増えましたし。

あと、ディーラーにもよるのですが、愛想のいいディーラーだと、
ヒットした方がいいとか、ステイした方がいいとかを教えてくれます。
そして、その指示に従って勝ったりすると、グータッチとかをしてくれたりと、
けっこうノリが良かったりします。
まあ、お客に気持よく金を使わせるための作戦かもしれませんがw

とまあ、ブラックジャックは技術を特に要しないので、超お勧めです。
あっ、そうだ!!
ストリップストリート沿いにあるホテルは高級ホテルに属していて、
最低賭金が高い事が多いそうです。
ダウンタウンに行けば、$1からのテーブルも結構あるそうなので、
とりあえず、長く遊びたいって人はそっちにいった方が良いと思います。
マカオのカジノも$1からでした。


<font size="4"><b>▼ルーレット</b></font>
誰もが知っていると思われるルーレットですが、仲間にはルールを知らない人が
けっこう多かったので意外でした。

簡単に説明すると、1〜36までの数字を書いたマスと、0と00のマスの、
合計38個のマスがあり、止まった数字を当てる事ができると、配当に応じた
チップがもらえる仕組みです。

このとき、色んな賭け方が存在していて、どこかの数字1つに賭けると配当は36倍です。
目は38種類あるのに36倍までしかないのは、要はカジノの取り分ってやつです。
で、1011というマスがあったとして、10と11の間のライン上に
チップを置くと10と11の両方に賭けたという意味になり、36/2の18倍の配当になります。
4マスにかかる置き方なら36/4の9倍で、6マスなら6倍という仕組みです。

他にも、奇数or偶数、黒or赤、1〜12or13〜24or25〜36といった、
2倍とか3倍の賭け場所もあります。
そこで0と00が罠で、どれにも属さないので結局カジノの総取りになります。
0と00に賭ける事も可能ですが、単純に18回に1回しか出現しないので、
狙っていくのは非常に難しいですねw

そうそう、漫画とかだと黒か赤を賭けてたりしますねw
当たれば2倍なんで全額張りをしていけば、4,5回連続で当たるだけで、
結構な財産になるので、悪くない戦略でもありますが、長く遊びたいなら
自分の勘で何マスか選んだほうが面白いと思います。

で、自分はというと、毎度の事ながら序盤は絶好調でしたw
ルーレットでも3倍くらいまでは増やすことができたのですが、
ふと、過去の出目の履歴を見ると、なんと赤が連続6回続いていたのです。
これはそろそろ黒がくるだろ!と、ちょっと多めに黒に張ったら、なんと赤!!

いや、次こそ来るだろ! 1/2の確率で8回連続くる確率は1/256だ!!!

と、黒に残りチップのほとんどを賭けました。
もちろん、ディーラーが玉を投げてから。
うまいディーラーならある程度狙った所にポケットできるそうなので。


<font size="5"><b>・・・が、ダメ!! 成らず!!!</b></font>


まさかの8回連続の赤でした・・・orz
そしてそのタイミングでディーラー交代/(^o^)\
完全に勝ち逃げされましたw
もう、リセットされた気分なので、次が黒でてもなんの疑問も持てませんw
もちろん、赤が何回続こうとも、次の確率は常に1/2以下でしかないんですけど、
それだけでは納得できない何かがそこにはありました( ´_ゝ`)

その後は勝ったり負けたりの微妙な展開で結局、
全チップが無くなるのも時間の問題でした/(^o^)\
あ、ちなみにこのホテルではルーレットの最低賭金も$10でした。


<font size="4"><b>▼惨敗</b></font>


・・・というわけで。
まあ、ことごとく負けたわけで。

いいんだ、遊びにきたんだもん。

滅多に来れないというか、二度とこない可能性も高いから楽しまなきゃ!!


と、自分を騙し続けて使った金額は約$700。日本円に直すと約6万円って所ですね。
冷静に考えるとやっぱりモッタイナイ(-_-;
一番の罠は、向こうでクレジットカードのキャッシング機能でお金を引き出せた事。
これで歯止めが利かなくなってました。
本当はカジノに使っていい額はいくらまで、と自分ルールを決めといた方がいいと思います。


でも、いいんだ。

$1マシーンでジャックポットに入れば、1200万ドルの払い戻しだったのだから。
当たったら約10億円なので、宝くじを買っていたようなもんです(´ー`)
と、自分に言い聞かせてますw

後日談。
僕が旅行に行っている期間中に、ホテル「リヴェーラ」で120万$が当たったようです。
そして、旅行から帰った一週間後に、KAを観たホテル「MGM」で最高配当の1200万$も
当たりがでたようです。
僕の予想では当たった人はきっと兵藤さんです。




というわけで、今年もぼちぼち更新します。
ではでは!


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