「少数意見は無視」と「技術的な問題で実現不可能」は根本的に違う。ゲームだけではなく別の分野でもそうだが、大抵、個人的なメールでは後者の事が分かっていない人が多くて右から左に受け流されている。幾つかに一つはいい意見もあるかもしれないけど、分母が大きくてそのまま埋もれていく場合が多い。それを企業が発展していく将来性への力量といえばそれまでだけど、逆に企業に求めるのも酷だと思う。だから『嘆願書』等という形で集団で切磋琢磨した意見は目にも留まりやすくて、一個人の場合と比較すると無視できない良い意見が熟成された形で出てきていることがあるから企業も期待することが多いんじゃないかな。