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[日記] 2006/02/14 Fishermanのミリオンゴッド計画その6 No.0000019649
Fisherman さん 2006/02/16 02:29


皆の衆、ご無沙汰しておる。 わしじゃ。Fishermanじゃよ。
前回の報告で100万ギルまでかなりいい所まで来ておったから、わりとすぐに続報を出せるかと思いきや、
いろいろあって間があいてしまったわい。 申し訳ないことじゃ。

さて、何から話そうかのぅ。
……。
そうじゃ。 あれは前回で触れた金策じゃったろうか。
ワシはレベル上げと金策を同時に行える場所を目指し、タロンギでクロウラーを狩っておった。
当初は1ダースで8万にもなるという絹糸を狙いながら、レベルも上げられるという、
この夢の狩場に年甲斐もなくウキウキじゃった。

しかしじゃ。
日々狩ってみると、この狩場にはいろいろ問題があることもわかったのじゃ。
まず、<b>絹糸自体のドロップ率が悪い事</b>。
仮にもワシもトレジャーハンターのアビリティを持つシーフじゃが、ここでの絹糸の入手確率は
およそ10匹に1つといったところじゃろう。
サルタバルタと確率に大きな違いはないが、それならばかなりの速度で殲滅できる方が早く集まる道理なわけじゃ。

もちろん、<b>経験値</b>を稼ぎながらという利点もあるから、スピードは多少犠牲になっても仕方あるまい。
じゃがしかし!
<b>クロウラーの生息する木と木の間が結構あり、移動に時間がかかる</b>のじゃ。
調べてみたところ、クロウラーが生息する木は10本程度あった。
じゃが、円を描けるように均等には生えておらんので、少なくとも往復ないし、
三角を描けるような順番で狩らねば無駄な移動時間が生じてしまう。
ともすれば、再POP時間でうまくローテーションを組めるのは、3箇所か4箇所が現実的な所じゃろう。
この移動の多さは結構、年寄りにはこたえたわい……。

そして最後。これが一番の問題じゃが、<b>クロウラーには時折ライバルがいる</b>ということじゃ。
いくら5分で回れるローテーションを組んでも、通りすがりの人に狩られたり、
その近辺でレベル上げをしている人に狩られてしまってはなすすべがない。
なまじ絹糸が高すぎるがゆえに、人が殺到してかえって効率が悪くなるということもある例じゃな。

そのような理由もあって、ワシはレベルが22になると同時に場所を変えることにした。
じゃがいったい、どこで何を稼ぐべきじゃろうか?
経験値にこだわりさえしなければ、サルタバルタで採取でもしているのが一番の近道であることはわかっておった。
しかし、ワシは冒険者であるからして、やはり探究心を無くす事を一番恐れた。
そこで今までの経験をフルに生かして、新たな狩場を求めたのじゃ。

いろいろ考えた末に、一つの候補に白羽の矢がたった。
それは、ギルド桟橋に生息するキノコじゃった。
キノコ狩りは既に通ってきた道じゃが、ワシのレベルからみて適度に弱く、適度にアイテムがうまく、
そして移動手段は2本の足とチョコボのみなので、狩場の近い敵という条件に見合う敵は他におらんようじゃった。

さっそく祖国サンドリアからギルド桟橋にいってみた。
おるおる。 楽表示のキノコじゃ……。
あいつらなら、経験値と共にギルの方も稼がせてくれることじゃろう。

<img src="./images/20060214/2006021401.jpg">
不意打ちはシーフの貴重なダメージ元なので、後ろから仕掛けてみたが、
敵も然る者。 ワシの足音を聞きつけ、しっかりと見つかってしまった。
かくなるうえは、まっとうに勝負あるのみ!!

……。
2,3合打ち合っただけで、ワシは己の未熟差を悟った。
これはいかん! とてもじゃないが、勝ち目がないわい!!
三十六計逃げるに如かず!
ここぞとばかりに絶対回避を使い、サンドリアの市街地に逃げ帰ったのじゃった。

カーカッカッカ!
失敗はしたが、命あってのものだねじゃわい。
とっとと次の場所にいくとするかの(笑)


今の敵がワシのレベルで勝てない相手だとすると、これより1ランク下げた敵が限界といったところじゃな。
ふむ。
丁度よさそうな敵はラテーヌのPoison Funguarか。
チョコボで移動してもせいぜい100ギル程度。
よし、必要経費じゃ! 景気よくはらっていってみようじゃないか!

そしてワシはラテーヌに所々ある谷の底へと降り立った。
そこは、花が咲き、種子が飛び交い、蜂が舞う、平和な風景じゃった。
そんな中に似つかわしくないおぞましい姿のモンスター、目的のFunguarがおった。
よし、退治してくれるわ!!

<img src="./images/20060214/2006021402.jpg">
強さがギルド桟橋よりワンランク下なだけあって、ここのFunguarは扱いやすかった。
ワシの攻撃も当たるし、かわすことも結構多い。
実にワシにぴったりの場所じゃった。
経験値も女帝の指輪を使って36〜46と結構な数字が入っておった。
そして、肝心のネムリタケも時には2個も落とすという大盤振る舞いぶりで、すべては目論見どおりじゃった。
すべてのパーツがかちりと音をたててはまった感じのする一瞬じゃな。
これだから冒険はやめられんわい!

こうしてワシは調子にのって狩り続け、レベル23まであと500という所まできた。
そこで慢心が生まれたのかもしれぬ。
なんと、あろうことか戦闘の途中でFunguarの攻撃で毒を負ってしまったのじゃ。
Funguarはかろうじて倒したが、徐々に減っていく己の体力にワシは焦りを感じた……。
しかし、こんな谷底に人が通りがかろうはずもなく、ついにワシは毒に耐え切れずに倒れてしまったのじゃ。

じゃが、残り経験値500が1000になった程度。
このくらいすぐに取り返せるわい!
しかしながら、攻撃で倒されるならともかく、毒でじわじわやられるのは精神的にかなりきついので、
ワシは毒を相殺できれば、とセルビナミルクを1Dほど買い求めてみた。

再び谷底へ。
恐れていた通り、再び毒を食らってしまった。
ワシは焦らず、セルビナミルクを飲んでじっと耐えた。
しかし、今の戦闘は思ったより手こずったので、先ほどよりHPが少なめじゃった……。
まるでお腹の中で悪い菌と闘う<b>びふぃずす菌</b>のように、ワシの体のなかで毒とセルビナミルクが戦っておった。
じゃが、Funguarの毒は3秒に−3ポイント、セルビナミルクは3秒に+1ポイントと、明らかに劣勢じゃった。
結果、ワシは二度目の戦闘不能に陥った。

3度目に谷底に降り立ったとき、ワシの道具袋にはしっかりと毒消しが入っておった。
10個で3000ちょいの出費じゃが、背に腹は変えられまい。
何度も往復する時間があるならば、その時間でもっと稼げるわけじゃしな。

結果、ワシは無事にLv23になることができた。
その時には手持ちに6ダースものネムリタケがたまっておった。
ワシは一度国に帰り、これらを競売にだして驚いた。
以前、キノコ狩りをしていた時はダース5000〜8000だったキノコが、今ではなんと15000ギルになっておったのじゃ。
ついでに、Lv22までに貯めた絹糸や、採取で手に入れたマグワートを単品出品したりして、
しばらく様子をみていた。

やがて送られてくるギル。
ポストから受け取るたびに、金の重さをかみしめる。
そのとき、あることに気がついた。

<font size="5">現在の所持金:約986,000ギル</font>
ポストにあるのは、ネムリタケ代金<font size="5">15,000ギル</font>。
これは、まさか!?
慎重に受け取りのサインをしてみた。

<font size="7">所持金:1,001,000ギル</font>

<img src="./images/20060214/2006021403.jpg">
<font size="5">
つ、ついに!!
ついに我が悲願、達成せり!!!
</font>
<font size="7">100万ギルたまったぞーーーーーー!!!!!!!</font>
<img src="./images/20060214/2006021404.jpg">

思わず年甲斐もなく、部屋の中でガッツポーズを何度もしてしまったわい。
Wangのこわっぱに頼らず100万ギルを稼ごうと思い始めて、幾星霜たったものか。
サポートジョブもないまま一人で走り続けて、Lvも23にもなってしまった。
じゃがしかし、ついに悲願は達成されたのじゃ!!

<font size="7">第二回釣り大会、開催じゃ!!!</font>


<font size="5">と、言いたいところじゃが……</font>
よくよく考えてみると、これは優勝賞金にしかならんのぅ。
副賞はWangの小童に出させるにしても、2位、3位の賞金が足らんわい。
前回の慣習にならうとすると、少なくともあと40万ギルは必要なわけじゃな。
うむ、どうしようかの。

ここはやはり、ワシがもう一肌脱ぐしかないかのぅ。
よし、こうしようではないか!

100万ギルはたまったので<font size="5">釣り大会は決行じゃ!!</font>
しかし、開催期間は少し遅らせ、<font size="5">2006/03/21〜2006/04/20</font>までとしよう。
4月20日はヴァナ・ディールきっての祭りが開かれると、巷の冒険者の間で噂になっておるからな(笑)
この開催日までにワシはどれだけギルを貯められるかわからぬが、
それをもって2位と3位の賞金にしようと思う。

よって、
<font size="5">優勝賞金100万ギル</font>
は、前回と同じじゃが、
<font size="5">2位と3位は未定</font>じゃ!!
そこのところを肝にめいじて取り掛かってくれい!!

今回も、残念ながら魚は返却することができないが、ウィンダスの漁師ギルドが開催している大会に
登録済の魚でもかまわない。
おお、そうじゃった。 肝心なルールを忘れておった。

今回の対象の魚は<font size="5">ググリュートゥーナ</font>じゃ!!
ほっほっほ。 前回は陸の魚じゃったので今回はフェイントで海の魚じゃ。
そしてルールは、サーモンダービー形式で、
<font size="5">ググリュートゥーナ3匹のImとPzの合計値で競う</font>ことにしよう。
これにより、前回よりはブービー賞が増えるのではなかろうか?

街の中での釣りに比べて船の上では多少危険を伴うが、そこは釣り師であると共に、
<b>冒険者</b>であることも忘れないで、これにあたってほしいとワシは願っておる。
詳しいことはまたおって連絡することにするが、まずは開催決定の報と受け取ってくれい!
なお、開催日前に送ってきた魚は容赦なく返却するので悪く思わんでくれな。

では、皆の衆!
近い将来にまた会おうぞ!!


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