家にも15歳の猫がいました。飼っているはずなのに、寝ている時と餌を食べている時しか家にいないような活発な猫でした。それでも必ず夜には毎日帰ってきて寝ていたのにある日突然帰ってこなくなりました。猫は死期が近づくと旅に出ると聞いたことがあるので焦って探しました。すると近くの浜辺に蹲っているのを発見し、連れて帰ったのですが、そのまま餌も食べず歩くこともなく次の日の仕事から帰ってきたら息を引取っていました。ペットの寿命は大体は人より短く、必ず別れが待っています。解ってはいるのですが飼う事を止められないのは何故なんでしょうね。回復を心よりお祈り申しあげます。