∧w∧ (*'_')つ 前に見かけた ぬるぽがっ説「怒瑠砲/牙津(ぬるほ/がつ)」中国は元の時代、国土拡張を目論み周辺諸国への侵略を行っていた。なかでも日本を攻めたものを日本では元寇と呼んでいるが、その際に使用された艦載兵器が「怒瑠砲」である。怒瑠砲は船首に固定された投石器から西瓜大の瑠璃(ガラス)を打ち出すもので、その威力たるや凄まじいものであった。怒瑠砲を驚異とみた日本側は九州北西部の湾岸に対怒瑠砲用の防壁を建設。超大型の槍状のものを海に向けて並べて突き出し、怒瑠砲から放たれた瑠璃を未然に海に突き落とすもので、その形状が獣の牙のようであったことから「牙津」と名づけられた。牙津は絶大な効果を発揮し、元寇が失敗に終わった主因とされている。なお、現代にインターネット上で「ぬるぽ」と書き込まれた際に「ガッ」と(殴るなどの描写を添えて)返されるのは、この名残りであるのは言うまでもない。民明書房刊「神風吹いても桶屋は儲からない」より抜粋