会社を人員削減などの理由でクビになった場合は即、失業保険はおります。
支払い期間は勤続年数により異なります。支払われる金額は基本給の6割程度。

会社を自己都合や本人の怠慢などでクビになった場合は、
役所に申請してから3ヵ月後から支払い開始されます。

怪我、病気で退職し、即就職活動できないと役所に判断されたら、
何十年と保険料払ってても「失業保険は一切支払われません」

役所では「働ける状況で無い者」＝「働く意思無い者」と判断され、
失業保険を支払わないというスタンスです。

なぜか、怪我、病気で働けないという、本当に保険が必要な人に支払われず、
「寿退社した人」や「保険でしばらく遊ぶか！という人」には支払われます。
前者は「働けない状況だけど働く意思ある人」
後者は「働ける状況なのに働く意思ない人」

ま、なんといいますか、この国のシステムはおかしいですな。
失業保険のシステムを悪用して、半年間働いては、会社に人員削減理由でクビにしてもらい、
3ヶ月間、失業保険をもらい、支払い期間が過ぎたら、また半年努めて(以下ループ
という事が可能です。