オークは、遥か北方の大陸(!)に本国があり、ザルカ(だったかな?)を巡って軍事大国サンドリアが途中まで一国で(現在もほぼ独力だが)対抗しているがなんと現在我々が対峙しているのはその先遣隊でしかないという設定。事実上獣人軍の主力で最大の影響力と戦闘力を誇る中心的種族。ヤグードは各地に集落を構えており、その長は対等な立場にある。そしてそれらを纏めるのが、至高神と対話が出来る現人神と呼ばれる存在。世界には他にも何箇所か、オズトロヤ城と同等規模の集落が存在するが独特の宗教観の為に他種族と交流を持たず、今回の獣人軍にも態度を保留している。グゥダフはもともと数が多くない種族だが、文化度も獣人では比較的高かった。だがヒュームとの対立により絶滅寸前まで追い込まれており、積極的に人と対立している。獣人軍では新興勢力ヒュームの牽制と共に、技術開発を担当。