今日は信長とみんゴルで遊んでいました。FFでも侍修行に行こうとは思ったんですが、全エリア検索してもLv40〜42のPlayerはたったの17人。あまりに人がいないので諦めた13日の金曜日の昼でありました。そんな訳で信長を5時間ほどやったのですが、少し慣れてきて信長がどんなゲームかが見えてきました。まず、戦闘は徒党(パーティ)を組むことで圧倒的に楽になること。これはFFでもかわりありません。ただ、信長のそれは、FFと違って6人のバランスのいいパーティじゃなくてもなんとでもなるようです。2人パーティでもいいし、3人、4人でもよく、7人でやるのもよし。ジョブも前衛と後衛、という感じでなく、前衛ばかりでもいいし、後衛ばかりでも問題ありません。当然、シビアなところにいけばバランスが要求されることもあるのでしょうが、今のところはその必要性は感じられませんでした。ジョブによる戦闘能力の格差というのが少ないのと、自然ヒーリングの速さがその状態を生み出しているのではないでしょうか?この辺の間口はFFよりも広いと感じました。その反面、どのジョブを使っても同じでは?という公平なゆえの不公平感は感じるかもしれません。続いて生産ですが、基本的に店に売っている材料で物を作って店売りすると赤字です。自分で素材集めをするか、PCから買うかしないといけないところはFFと同じですね。違うところといえば、生産は必ず成功するところ。そして、必ずスキルがもらえるわけですが、そのレベルアップまでが異常に長いこと。生半可な覚悟では生産を極める事ができなさそうです。戦闘技能もあげて、生産もあげて、というのは相当な時間がかかりそうなので、片方だけに絞る必要もあるかもしれません。しかし、生産をすることでスキル以外に経験値ももらえるので、生産だけしていてもレベルはしっかり上げることができます。この辺、親切ですね。そうそう、戦闘をすると経験値以外に習得度というのが手にはいるのですが、これがスキル用の経験値となっています。なにを修行するかを自分で選んでセットしておくと、それが徐々にあがっていって、やがて皆伝となり極めたことになるわけです。修行をつむと色んな技能を覚えていき、戦闘で使えたり、生産で使えたりします。FFのイメージ的にはマテリアみたいなものでしょうか。で、この習得度というのがある意味やっかいで、レベルアップにむけて経験値の多い戦闘ばかりすると習得度が追いつかなくて、戦闘に使える技が身につかないで後でお寒い思いをするようです。ただ、徒党を組めば入手経験値は減るけど習得度はあまり変わらないので、その辺で調整したりできるようではあります。まだはっきり理解できるレベルじゃないので、なんともいえませんが。本日のプレイでわかったのはこんな感じですが、もう一つ大事なのは、MMOは人と触れ合ってなんぼ、ということです。 当たり前のことですが。最初、一人で黙々とレベルあげをしていたのですが、だんだん退屈になってやめようか、という気になりました。しかし、人に誘われ徒党をくんで、おしゃべりをしながらやると、楽しさが段違いです。自分の知らないことを教えてもらったり、一人じゃ戦えない敵と戦ったり、その楽しさは飛躍的に向上しました。MMOは如何に人と出会えるかにある。そのことを再び思い出させてくれました。信長の世界ではじめてできた知り合い。別かれるときに知人登録(フレンド登録)をさせてもらい、これで初めて自分も信長の世界の住人になれたような気がしました。知人がいるというのは、この世界に自分の事を知ってくれている人がいるということ。次にログインするとき、次に出会ったとき、知人は迎えてくれるわけです。それはFFでも、UOでも信長でも同じ。「こんにちは」「ひさしぶり」「おかえり」なにげない言葉が自分がいる事の証明をしてくれてます。MMOってそういうゲームだと思います。ま、環境があってのモノダネ、というのも否定しませんが。人がいても楽しくなきゃ、ね。サービスなんだから、楽しい場をどんどん提供してくださいね、メーカーさんは(笑)