人間、なんでこうどうでもいい事を長い間覚えているのでしょうか?いつ頃の記憶かすでに定かじゃないのですが、こんなCMを覚えています。「猫がジャンケンをしました。 勝った猫はどれ? ちっちっちっちっち・・・ ブーーー! オフサイド、できません。」オフサイドという清涼飲料水のCMです。『猫』というキーワードがあったせいなのか、妙にはっきり覚えています。CMはよく覚えてますが、オフサイド自体は知らぬ間にひっそりと消えていきました。諸行無常の響きです。こんなどうでもいい記憶を抱えつつ、今日も今日とてヴァナ・ディールの大地へ立つのでした。さて、ログインするとそこはシムルグの沸く池の側。そうだ、釣りして終わったんだった。とりあえず、サソリが空いているか確認すると、ばっちりあいておりました。こりゃラッキーとばかりに狩り開始。60からみても丁度表示がいるので、結構きつきつです。とくに、デスシザースが痛いこと痛いこと。あれを連発されたら速攻終わります。毎回、体力が真っ赤になりながら倒しましたが、サポ白だったので、戦闘後の回復が早くてすみました。これがサポ戦やサポシだと、回復に5分はかかってしまうところです。あげてよかった、白魔道士。そんな感じで一匹倒しては休憩して猛毒素を作り続け、小1時間ほど狩ったところで、ライバルの登場です。相手は4人パーティで、戦士、赤魔道士、黒魔道士と、あと一人は不明。むむむ、到着後無言でサソリを狩り始めたぞ?よし、ライバルと認定、負けるもんか!!と、ディア1本で応戦。βのユグホトで鍛えた腕を見せてやる!時間を計りつつ効率よくねらいをつけて、わいた瞬間にディア発射。最速でやられると戦士の挑発の方が早いですが、距離のアドバンテージはこちらにあります。しかし、同時に詠唱でも赤魔道士のファストキャストにはかないませんでした(^^;そんなこんなで、取り合いをして5勝3敗したあたりで、精神的に疲れてしまいました。時間のたびにドキドキして、結果に一喜一憂するのはゲームとしては楽しい部分もありますが、取られた時の悔しさと、待つことによる緊張感が自分には長時間は耐えられません。そんなわけで、おもいきって「あと2匹狩ったら帰るつもりなんですが、先にやらせてもらえませんか?」とお願いしてみました。散々取り合いしたあげくの自分勝手な申し出なのでちょっと不安でしたが、快く承諾を得たので、2匹を狩ってさっさと帰ることができました。ふぅ、やっと緊張感から開放された(笑)まあ、途中で御飯を作りに行ったりもしてたんですけどね(笑)ちなみに今日の晩御飯は肉野菜炒めです。オーソドックスだけど楽で美味くていいですわ〜取った甲殻は知り合いの骨職人に競売より安く卸して、荷物すっきり。炎のクリスタルを2ダースほど購入して、新たな金儲けの旅に出発することにしました。前々から「あれは儲かるんではないか?」と気になっていたものが一つあったのです。題して、<b>「フェ・インのOre Golemを狩ってミスリル鉱でウハウハツアー」</b>キャシーやAFでフェ・インにいってTPを溜めるのにこいつを倒すと、結構な確率で落とした覚えがあります。彫金も37で止まったままだし、まだまだミスリルインゴットは使うし、やってみる価値あるべ!!さっそくサポシーフにして、帰りは面倒だけど歩きの構え。テレポを頼もうと思いましたが、出払っているようなので峠ルートで徒歩の旅。30分ほどの時間をかけて、ようやく見えて参りました、フェ・インが。さっそく中に入ってOre Golemを狩り始めること約1.5時間。<b>ミスリル鉱×6</b>時給8000えーん。(ギルだけど)しょぼっ!!思ったよりぜんぜん落としませんでした。パーティでやるとボロボロおとすんですけどねぇ・・・こうして、がっかりしながら帰路につき、さらに徒歩であることで2重にがっかりするのでありました。あ、中でたまたま通りがかった人にケアルを貰ったり、道に迷っていた人に道を教えたら「いつもみてます」と言われたり、よかったこともありました。 うんうん、決して失敗ではないな。まあ、一件、こんな感じで謎なtellもありましたが・・・相手「あいた?」自分「?」相手「箱」自分「ゴーレムを狩りに来ただけなので、箱は開けてませんよ?」相手「クエスト」自分「テレポを取りにきたわけじゃないですので、あけませんよ^^;」相手「箱あけた?」ポカーン・・・は、話がまったく噛みあってない?とりあえず、この後はtellは無かったのですが、なんだかなぁ・・・といったところで、無事に帰って本日終了。明日はバージョンアップだぁ。