土曜日。雨の降るなか大田区民センターまで行ってきました。なんでそんな所に行ったかと言うと、UO4コマで有名なROBINさん（http://www.ne.jp/asahi/robin/zander/）の主催で、<b>『汝は人狼なりや？』</b>のゲーム会が行われたのです。テーブルトークのゲームなんですが、GMを出来る人さえいれば後は何もいらないに等しいゲームなので、最近ではFFやUO内で遊んでいる人も少なくないようです。どんなゲームか簡単に説明すると、<b>・平和な村に３匹の人狼が紛れ込んだ・狼は夜になると村人をひとり殺す・昼になると村人は人狼を殺すべく、相談して誰かをリンチにかけて殺す・この昼と夜のフェーズを繰り返して、村人と人狼が全滅をかけて戦うゲーム</b>ただこれだけだと当てずっぽうでしかないので、特殊な役割を持ったキャラクターが存在します。<b>占い師 一晩に一人指名して、GMからその人が狼かどうかを教えてもらう事ができる霊能者 前の晩に狼に殺された人が狼かどうか、GMに教えてもらう事ができる狂人 狼サイドが勝つとこのプレイヤーも勝ちになるハムスター人間 第三の勢力。村人と人狼の決着がついたときに生き残っていれば、自動的にこのプレイヤーの一人勝ちになるフリーメイソン 村人の中に２人いて、この２人はお互いがフリーメイソンである事を認識しているガードマン 毎晩、指名した一人だけ守る事ができ、指名者と人狼の狙った人が同じだった場合は、その晩は誰も死なない</b>（他にも職業がありますが、今回使用したのはこの職業だけ）占い師が生きていれば、一人ずつ調べる事で狼を見つける事が容易になるのですが、自分が占い師であることを発表すると、狼に狙われてしまいます。しかし、ガードマンが生きていれば、占い師は守られる確率が非常に高くなります。そうなると人狼側が不利なので、人狼や狂人も「いや、自分が占い師だよ」とかく乱にかかるわけです。こうやって、いかに人に自分を信じさせるか、の駆け引きを楽しむゲームなわけです。実はこの会に参加するまでは、ルールなんかさっぱり知りませんでした。しかし、なんとなく面白そうなので参加してみたわけです。<img src="./images/20050116/2005011601.jpg">昼の12:00には会場入り。なんと参加者は18人。このゲームは９人〜２３人で行われます。ほとんどの人が初対面でしたが気にしない('3')<img src="./images/20050116/2005011602.jpg">ROBINさんたちが先にきて、わかりやすくルールを黒板に書いていてくれました。カードを貰った瞬間に、黒板をちらっとみて自分の役割を確認したりしてたので、バレバレだったかもしれません（笑）他にもルールを知らない人はたくさんいたので、とりあえず一回ゆっくりやってみよう、とスタート。自分の役割は村人。この中に狼がいると思うとドキドキです（笑)しかし、はじめてなので何をしゃべっていいか解らない！仕方ないので隣の人に（Zabby氏だったりしましたが）<b>「ところで君、人狼だよね？」</b>とか、カマをかけてみたりするのが限界でした。もちろん、そんなことでは馬脚を現しません（笑）そうこうしているうちに、何人か死亡。どんどん減る村人。うーん、やばい。昼のフェイズでリンチする理由も、<b>「ぜんぜんしゃべってないから怪しい」</b>とか、<b>「○○さんを疑っているのは、人狼だからリンチさせようとしむけているのかも」</b>と、なんとなく誰かを選んだ程度なんですよね。と、４ターンくらいたったところで、リンチの標的にかけられた人が<b>「実はボクは占い師なんです」</b>とカミングアウト。と同時に、<b>「いえ、僕こそが占い師です。この人は嘘をついています」</b>と、自称占い師が２人現れました。えええ〜？この時点では、どちらの言っている事が本当かわからないので、お互いに自己弁護をしてもらうことに。後から名乗りでた占い師さんは、<b>「まず、初日に○○さん、次に○○さん、それから○○さんを占いました。結果、みんな村人でした」</b>最初の占い師さんは、<b>「ボクの目を見てください。これが嘘をついている目ですか？」</b>と、メガネを外して爽やかスマイル。当然、メガネを外した占い師さんがリンチにあってお亡くなりに（笑）我々村人としては、残した占い師の方を本物のと信じて行動するしかないわけですが、後から慌てて名乗りをあげた事もあり、自分の中ではどうも信じきれません。しかし、証明できる決定打もなく、次々に人は死んでいくしまつ。そしてとうとう自分が指名され、<b>「この人は狼でした」</b>と言われてしまいました。いや、まて！ まつんだ！ 自分は善良な一般市民だよ！！(((;゜д゜)))自分は自分の事を村人だと知っているので、それを狼だと言う占い師さんこそ偽者だ！！と、必死で弁論しましたが、占い師さんのそれまでに勝ち取った信頼を覆すに至らず。リンチにあって退場となりました(;´д⊂こうして、場外に出されて残りを観戦していたわけですが、これがまた酷いｗしっかりと狼が３人残っていて、ガードマンも霊能者も占い師も全滅しているではありませんか。当然、「ボクの目をみてください」発言の占い師さんが本物でした。いや、いきなりそんな事を言われたら返って怪しみますってｗ結局、村人は罪のない人を自分達でリンチし、夜は狼の独壇場であっという間に決着がつきました。狼チームの完全勝利！ハムスター人間もいいところまでいたのですが、決着直前で退場となってました。こんな感じで数ゲームやったのですが、いやぁ、おもしろい！目立ちすぎると狙われ、おとなし過ぎると怪しまれ、とにかく自分の立ち回り方が奥が深い！人の発言や仕草に注目し、瞬時に分析したり、誘導したりしないといけないですねぇ。こりゃはまるわけだｗその後、居酒屋に移動して和気藹々と感想戦をしながら飲み会。初めての人が多かったけど、すっかりうちとけていてとても面白い会でした。開催してくれたROBINさんに感謝！帰ってからも、「ああ動けばよかった」「あそこは動くのがはやかった」とか、頭の中で大反省会で、初めてテトリスをやった晩の様。またやりたくてウズウズしてます（笑）さて、暗黒一人旅ですが、ついにLv37に到達しました！Lv35から同じ強さのミミズまでしか見当たらなくなって、<b>「あれ、アットワはLv37までのミミズがいると書いているのになぁ」</b>と思っていたら、千骸谷の方にいたんですね。こちらの方に移動すると、「同じ強さ」や「強い」のミミズがいっぱいで、またチェーンでもりもりと稼げたので、あっという間に到達できた感じです。うーん、ミミズファンタジーも終わりと思うとちょっと名残おしいなぁ。一人で時間を気にせずモリモリ稼げたので楽しかったのにｗってことで暗黒37になると試してみたいのはアレだな。いや、結果はわかりきっているから、あまりやりたくはないのだけど、みんな楽しそうに報告してたし・・・よし、いくか。<img src="./images/20050116/2005011604.jpg">シャクラミリーチ部屋。モ75/暗37。この部屋にいたリーチをすべてリンクさせ、やることと言えばタダ一つ。<font size="5">TP300％暗黒スピンアタック！</font>数多の先人達から、<b>「一撃で死んだｗｗｗｗ」</b>と報告をうけている、モ/暗の儀式。よし、やるぜ！！！<img src="./images/20050116/2005011605.jpg"><b>Wangのスピンアタック！Poison Leechに276ダメージ！Poison Leechに258ダメージ！Poison Leechに263ダメージ！Poison Leechに272ダメージ！Poison Leechに270ダメージ！Poison Leechに268ダメージ！ ・ ・ ・</b>一気に流れるログ。しかし・・・<font size="5">あれ！？ 生きてる？(￣□￣;)</font>HP200程度のこってるんですが！！！む、むぅ。ひょっとして、背面に回りこんでいて当たらない奴がいたせいか？<img src="./images/20050116/2005011606.jpg">ってことで場所をかえてもう一度。HP50程度残してやっぱり耐えちゃった！！【むむむ。】あれですか、聞いた人たちはLv70までに試した人が多かったから、自分のHPが多すぎて残っちゃうってやつですか。つまり、<b>「オレ様サイキョー」</b>ってことでいいのかな？(゜∀゜)んなわけね〜！！いわゆる、<b>「トべない」</b>ってやつですね。ならばトべそうな所に移動だ！<img src="./images/20050116/2005011607.jpg">場所は変わってボスディン氷河。相手は限界突破クエの狼。通称”<font size="5">スカウター</font>”この敵は防御力が無いに等しく（実際ないのかも）、ＷＳで大ダメージを叩き出す事ができます。今度はTP300ためて、夢想阿修羅拳！念のためにアシッドボルトとディアも撃ちこんでもらいました。いくぜ！！ポカポカポカポカポカッ！<b>2300ダメージ！</b>自分の残りHPは・・・<b>700強！</b>だめだ・・・ トべねぇ・・・とか思ってたら暗黒の切り忘れと、狼から受けるダメージで死んでしまいました。って、こんな死に方じゃなぁ（-_-#というわけで、死に場所を求めて旅は続くのでありました。（ウソ）
