実家からの帰りついでに買い物を済ませて戻ると既に夜でした。
今日は何をしようかな、と考えていると『Buneを討伐にいこう』という呼びかけが。
Buneといえば地獄の大公爵とされる竜の悪魔。
読み方はブネ、ブーネでいいようです。
けっして磯野家のあのお方ではありません。

そういえば、友達に聞かされた事があるのですが、
サザエさんの何回目か記念でフネがパーティの準備をしていて、
サザエ「あら、かーさん。今日は何のお祝い？」
フネ「今日は○○回記念なのよ（-_☆)」
と、目をキュピーンと光らせて答えたと言っていたのですが本当だったのだろうか・・・？
もちろん、この話題は日記にはなんの関係もありません。

そんなわけで、Bune討伐に行くことになったのですが、
『グスタフにとんでもなくでかくて強い竜がいる』とだけしか聞いた事がなかったので、
ちょっと楽しみです。
というわけで、さっそくグスタフへ！

いました、いましたBuneさん！
まずはTPを貯めてと・・・
と、準備している間に、一人からまれました！！
うが〜！　戦闘開始だ〜！
幸い、ほとんど準備は済んでいたので、なんとかなりそう。

<img src="./images/Bune1.jpg">
これが地獄の大公爵Buneです。
きたーーーー！！　いかにもなドラゴンです。
FFXIでのドラゴンといえば、ミッション３−２とか、ザルカバードにいる野良竜しかいなかったわけで、
いわゆるネバーエンディングストーリーのファルコンのような細長い、どちらかというと中華風な竜が
メインだったわけです。
ついに西洋風のドラゴンが！！！
かっちょい〜〜〜〜！！！

<img src="./images/Bune2.jpg">
この凶暴そうな顔！

<img src="./images/Bune3.jpg">
囲んで戦う私たち。
しかし、こいつの破壊力はとんでもないものでした。
通常でも200〜500、WSやダブルヒットで1000超えもありうるという恐ろしい威力。
一方、こちらの攻撃はというと、スカの嵐！
あたってもダメージ０のオンパレード。
黒魔法ですらききやしません。　まともに魔法がとおるのも５回に１回ほどでした。

しかし、なんとか不意だまでのクリティカルだけはダメージがとおるのでそれで削ることに。
開幕のためる×10気孔弾もかなりのダメージ。
防御無視で当たるのか、300オーバーのダメージを与えていました。
これはTP300％のWSに匹敵します。
モンクの時代、到来か！？
って、ためる10回なんか、開幕にしかできないか(笑)
でも、重要な戦術になるのは間違いなし。　覚えておこう！

とまあ、決死の思いで戦闘をしたわけですが、ディスペルハウンド(?)だかなんかの、
範囲攻撃でプロテスどころか食事の効果まで消されたり、
Lv65のナイトが１撃で1000ダメージもらったりと、恐ろしい展開に。
それでもなんとか頑張って、３割ほど削ったところでナイトが昇天。
戦士が後を引き継ぎ、ナイトの衰弱がとけるまでは頑張ったものの後を追って死亡。
復活したナイトも長くは持ちませんでした。

結局、それがきっかけで崩れ、エスケプで撤退命令がでたものの、
自分のPTの黒は既に死亡、白はMP足りずで脱出できず。
そのまま自分も死亡しましたが、とにかく楽しかったのでよし！(笑)
今回はフルアラに人数が足りてなかったし、もうちょっと頑張ればなんとかなりそうだ！

しかしながら、本日は時間的に再戦はきつそうなので、奥にいる飛竜を倒さないか？
という話になり、そちらに移動。
グスタフのさらに奥、NMの骨のいるあたりをかわして向かうと、
いました！　ワイバーン！
<img src="./images/Wybern1.jpg">

みたまんま、Buneのちっこいやつです(笑)
が、強さはとてとて＋＋、周りにいるDemonic Pugilでさえ、とて〜とてとてでした・・・
とりあえず、近くにいたNM骨が邪魔だったのでTP貯めをかねて掃除しよう、
という事になったのですがこいつもまた強い！
倒すまで相当かかりました・・・

なんとか掃除もできたので、いよいよワイバーンに挑戦！
<img src="./images/Wybern2.jpg">
名前は、『<b>Typhoon Wybern</b>』。
タイフーンワイバーンか。
ついついFF風にテュポーンと読んでしまったのは内緒です。

こいつもBuneに負けず劣らす強かったのですが、Buneよりは攻撃もあたるし、
ダメージも通る、HPも少ないのでなんとか撃破。
が、何も落とさず・・・

失意のままみんなでエスケプ、デジョンするのでありました。

　　　　　　　　　　　　　　終