ヒーホー！メガテンは真・女神転生２を途中までしかやったことのないWangです。でも、所さんの目がテン！は好きでした。激しくどうでもいいです。今日は恐らく今年度最後の大型パッチ。張り切らずにいられますかってんだ、べらんぼぅめ、ちくしょぃ！！エクストラのアーティファクトに、新ＮＭに、きっと忙しいに違いない！御飯を作ってる暇なんかないね、松屋で弁当買って帰ろう！そう思って、「うまトマハンバーグ定食」を弁当にしてもらって帰りました。最近の一押しメニューです、このうまトマは。帰ってから気が付いたのですが、バージョンアップのためのダウンロードやら、更新作業があるので、その間に御飯を作ることが可能じゃないですか。浮かれすぎてすっかり忘れてましたよ。ついでにアンリミテッドサガも買ってくるのを忘れてしまいました。パッチのせいでやる事ができて買わない人がでたりしそうなんですが、自社製品の足をひっぱっていいのかな？一週間くらいずらしてくれないと、どっちかしかできませんがな。ようやくバージョンアップも終わり、いよいよログイン。張り切って「お手伝いはいりませんか？ なんでも手伝いますよ〜」と売り込んでみたものの、応答なし。みんな既に、おもいおもいにメンバーを作ってアーティファクト集めに繰り出した模様。・・・・・・・・・・・・・・・・仕事ください。すると、獣使いの方から、「鈴がわかんない；；」との声が。はりきって「塔の箱らしいですよ」と教えて、『獣使いじゃ巨人を倒して鍵を取るのもけっこう大変だろう。手伝いにいくか！』と出発したのですが、塔にはいったあたりで、「鈴でた〜＾＾」との声が。Σ(￣□￣;)とぼとぼとジュノに舞い戻りました。すると、「２２時から要塞のサソリを倒しにいこう！」という声が。どうやら要塞の地下に新しいＨＮＭとしてサソリが出現した模様。それだ！！とそこに「小手の炎を取るのを手伝ってくれんかのぅ？」という声が。現在21:10。急いでいけばサソリまでには十分、行って帰ってこれるはず。急遽５人で集まってズヴァールのボムのところまで移動。テレポヴァズでズヴァール城まで５分、ボムのところまでインビジ、スニークで５分、ボムを倒すのに５分未満とわずか１５分で終わらせました。が、ここでその依頼をした人がボルグヘルツと契約をしていなかった事が判明し、手伝いにきた１名だけが達成して終了。・・・急いては事を仕損じる。合掌。さて、急いで戻って今度は要塞へ。はじめてのモンスターなので、とにかく人を多めに集めたので、２２時集合でしたが、準備が終わったのは22:40くらいでした。まあ、今回は仕方ないか。パーティ編成をしてみんなで移動。要塞地下におり、階段付近から左手にいってみると・・・いた！！で、でかい・・・！！<img src="http://www3.big.or.jp/~wanpaku/FFXI/diary/images/Seaket1.jpg">サソリ型新ＨＮＭのSerketです。セルケトとはエジプト神話にでてくる、サソリの女神だそうです。こいつの大きさはベヒモスに近いものがありました・・・さて、ターゲットも確認をしたので問題は戦場です。ここは普通にレベル上げの場所になっている場所。サソリの近くにはレイスや骨、コウモリ、昆虫、時にはエレがうようよしています。こいつらはレベル６０でも普通に襲ってくる相手。さすがにこれらを相手にしながら戦うことはできませんし、それらを獲物としている人達に迷惑をかけるわけにはいきません。これで散々悩みました。ああでもない、こうでもない、と話し合いを続け、結局でた案は、１階の穴から落ちて岩場の上にのり、そこにキャスターを配置しよう、という事でした。とにかく、キャスターが安心して休める場所を確保する。これが最重要項目です。休むときだけ通路を借りるという手もありますが、他に迷惑がかかりそうなので、そういうのは避けようという事になり却下。とりあえず、この岩場から魔法をうって、もしサソリが登ってこれなかった場合、ハメになってしまうので、まずは岩場の上からコウモリとかを挑発してみて登ってこれるかの確認。キキィ！ と岩場の上までちゃんと登ってきてくれました。よし、これなら問題ない。正々堂々戦える！！こうして、キャスターは岩場の上に、タンクは比較的モンスターの少ない南の壁際に配置完了。はじめる前に、近くにいるパーティに挨拶をして、サソリを狩ることを伝えておきました。さらにシャウトもして、巻き込まれる危険がある事を伝え、いよいよ戦闘開始です。釣り役は絶対回避の使えるシーフ。よし、いくぞ！！釣りにいったミスラシーフにいきなりバインガ（バインドの複数形の魔法）の洗礼。ナヌー！？絶対回避があるので３０秒は持ちこたえましたが、切れたとたんみるみる体力が減っていきます。やばい！ あわてて戦士が挑発しにいき、なんとかミスラシーフは耐えることができましたが、その代償としてレイスと土エレがついてきてしまうという、最悪の展開で始まりました。しかし、後にはひけないのでやるしかない！土エレは自分が引き受け、レイスはタンク３人で、サソリは２人でと、とりあえず分担してまずは雑魚処理。なんとかエレとレイスを倒し、いよいよサソリに専念。サソリはアーティファクトを装備した戦士に首ったけで、他の人には一切目をくらませず、回避はシムルグなみに高かったのですが、当れば40以上はダメージが通るのでこれなら楽勝かな？という雰囲気に。<img src="http://www3.big.or.jp/~wanpaku/FFXI/diary/images/Seaket2.jpg">しかし、やはりそんな甘いものではありませんでした・・・サソリの使ってきた特殊攻撃でキャスターの体力が一気に半分近くに。しかも、直撃を食らったのか１人は一撃で死亡。あわてて回復するキャスター。そこに追い討ちをかけるように、メインタンクに攻撃の嵐。キャスターの体力回復のケアルで、メインタンクの回復が遅れ、メインタンクが死亡。そこからは、ターゲットが安定しなくなり、もう大混乱！タンクの必死の挑発と、キャスターのケアルヘイトでサソリはまさに大暴れ状態。さらに、サソリの恐るべき特殊技の毒攻撃。なんとスリップダメージで毎回２０もHPが減ります。ポイゾナで治るのですが、そのたびにタンクへの回復が遅れ、瀕死になったり実際に死んだりととにかく大パニック。まあ、一番怖いのは最初にやってきた特殊な範囲攻撃ですが・・・普通のサソリの大暴れと違い、魔法のガ系のように、特定のターゲットを選び、そのターゲットの周囲に大ダメージを与える、遠距離型の範囲攻撃のような感じでした。このダメージは400以上。通常攻撃は150〜200でクリティカルでも400くらいなので、そんなにヤバイと感じるほどではありません。とにかく、この遠距離範囲攻撃がやばい、やばすぎです。原因不明の一撃死も何度かありましたし。そんなこんなで、キャスターもタンクも何度も死んではレイズで復活して舞い戻り、なんとか戦闘を続けること１時間。ようやくサソリの体力の半分を削ることができました。しかし、何度目かの範囲攻撃でキャスターの多くが死亡。MP回復も追いつかない状態になり、逃げることに決定。こうなると、タンクの役目は何人逃がすことができるかになり、とにかく１秒でも長くひきつけて、一人でも多く逃げてもらいました。数分後、後に残ったのは<img src="http://www3.big.or.jp/~wanpaku/FFXI/diary/images/Seaket3.jpg">こんな風景でした・・・やがて生き残った人でパーティを再編し、倒れている人を次々に蘇生をし、時間も時間だけに今回のサソリ討伐は敗戦で幕をとじました。しかし、この敗戦は明日の勝利への布石。みんな逆にやる気まんまんです。次はああしよう、いやこうだ、これがいいんじゃないかと、死んだことにはまったく触れず、サソリ攻略に向けて燃えています。そんな中一人が言ったセリフが胸をつきました。「こんな戦いで死ぬなら経験値なんか惜しくない」うん、まったくです。なんの為に強くなるのか？ それはこういうモンスターと戦うためです。経験値惜しさに戦わないのでは、すべての行為は作業でしかありません。いまこそ今までの成果が試されるとき！力押しだけでは倒せそうにない今回のサソリ。なんとも嬉しい好敵手の出現ではありませんか。リベンジを誓い、解散して自己鍛錬に旅立つ一向でした・・・なお、事前に再三断りをいれたのですが、見学者の方も多く、運悪く巻き込まれてしまった方が何人かいたそうです。この場をかりてお詫びいたします。申し訳ありませんでした。m(__)mもっといい戦場を決めないと、他の人への迷惑が大きすぎるので再戦も辛いですね・・・難儀な場所に配置してくれたなぁ・・・おまけ各街にクリスマスツリー型モンスター(?)が配置されました。<img src="http://www3.big.or.jp/~wanpaku/FFXI/diary/images/ChristmasTree.jpg">激しく倒したい〜！！(笑)あ〜 去年のクリスマス、休日出勤＋徹夜でぶち切れてサンタ帽をかぶって仕事をしていたのを思い出した・・・
