待ちに待った週末です。
例によって今週も平日のレベル上げはほとんどできませんでした。
というわけで、必然的に週末に期待が寄せられます。
とりあえず、週末企画第一弾として『ベドーのコッファー鍵取りツアー』を企画しました。

ベドーのコッファーの鍵を落とすモンスターは、
<b>Darksteel Quadav、Ancient Quadav、Sapphire Quadav</b>
といったクゥダフで、こいつらはベドーの中でも最奥地、『クゥルンの大伽藍』の
近くまで行かないと会う事すらできません。
もっとも、スニーク一つで辿りつく事はできるんですけどね。

そして、ここのコッファーは白魔道士の小手の場所、モンクの胴の場所、
古代魔法「バースト」の場所、と重要なアイテムが詰まっています。
つまり、鍵を必要としている人は多いはずなので、その人達と協力してみんなで鍵を取ろう、
という企画なのです。
ただし、それだけでは手が足りないかもしれないので、他の方にも協力をお願いしていました。
果たして何人集まってくれるのか？　場合によっては中止もありえます。
ドキドキワクワクしながら帰宅しました。

企画者自ら遅刻するわけにはいかないので確実に帰る事のできる22時にセッティング。
そしてたどり着いたのは20:30。
う、はりきって早く帰りすぎたか(^^;
とりあえず晩御飯のしたくをしよう。
明日とか動きやすいように、今日はカレーだ！！
寒いので隠し味に摩り下ろした生姜とニンニクもいれとこう。
そんなわけで、キレンジャーばりにカレーを食べながらログイン。

まだ21時をちょっとまわったところだったのでLSでひとまずアナウンス。
その時点でたくさんの方から「協力するよ」との声が。
やがて21:30くらいに本格的にメンバー調整。
鍵が必要な人はモンク１人にキャスター９人。
そして善意で手伝うよ、といってくれた方が10人以上。
ありがたや（T-T)

思った以上の人が手助けを名乗り出てくれて大感激。
しかし、さすがにフルアラ＋αでは行動しにくいので、フルアラで行くことにしました。
ここで数え間違いがあり、途中で一人には辞退していただくことになり、
お手数をかけさせてしまって申し訳ありませんでした。

そんなわけで、大勢でクゥルンの大伽藍までひとまず移動。
幸い、キャスターの数の方が多いので、スニークもマンツーマンでかけ直せるので、
たいした混乱もなく無事に全員到着。
では、さっそく狩りを開始しましょう！
と、大伽藍からベドーに入ろうとしたら、エラーで落とされPOLに・・・
なんでやねーん！！

すぐに戻ろうとするも、「既にログインしています」とはじかれ、数分待つハメに。
とほほ・・・
数分後、復帰すると待っていてくれてました。
ありがとう、ありがとう（T-T)
仕切りなおして今度こそ狩り開始です。

ここらの亀は大体、３匹ワンセットで固まっているので、非常にリンクしやすいです。
とくに、サファイア、ダークスティールのあたりは魔法を使うので、釣った瞬間詠唱を始め、
移動してくれるまでの間に他の亀がリンクしやすいのです。
なんとか最初の３匹はリンクさせずに釣ることに成功しました。
しかし、あっという間に獲物が枯れ、危険だけどM7の小部屋の中で狩ることにしました。
狭い小部屋に18人がぎゅうぎゅう詰め。
なんか朝の通勤電車みたいです。

ここで景気よく狩り開始。
多少リンクしてもこの人数ならなんとかなるとのことで、
釣りやすそうな所を選んでごりごり釣りました。
もちろん、釣りは言い出しっぺの私です。
ほどなく最初の鍵がドロップ。
みんなで<s>ログイン</s>ロットインしましょう、と言ったのですが、企画者が最初に貰っていい、
というルールで最初に頂くことができました。
みなさん、ありがとうございますm(__)m

さあ、今からが本番、みんなの分も取りましょう！
ということで、ガンガン狩りを開始したのですが、サファイアの使うガ系が痛いこと、痛いこと。
狭くて逃げ場はないのでみんな食らうし・・・
そしてサファイアがたまに古代魔法を落としてくれるのですが、それをゲットした人たちが
詩人さんがいるのでMPにゆとりがあるので亀に向かって詠唱。
がっつりと亀の体力が削れるのはいいのですが、タゲがはがれなくなってしまい、
犠牲者を出してしまいました。

危険なので古代魔法はHPが半分を切ってから、とルールを決めたものの、
まだ体力が残っていた亀の逆襲のヘッドバッドで一撃死。
さらに印＋ドレインとかでもタゲが離れなくなってまたもや死亡。
同じ人に３回死なせてしまいました・・・
ほんと、ごめんなさいm(__)m
なんかあっという間に減っていって気付くと死んでいる感じでした・・・
魔法が使えないので回復してあげられない自分が悔しいです。

そうこうしている間に次の鍵が一つドロップ。
今度は厳正なるロット大会により、ゲットされました。
しかしその後、鍵の出がばったりとまりました。
敵自体は相当な数を倒しているものの、さっぱり鍵がでないのです。
時間は刻一刻とすぎ、何度かメンバーが入れ替わり、トレハン２を持っている人が
いないのが原因でしょうか？

３時頃、メンバー補充でトレハン２を持っている人が2人もきてくれました。
これに期待をしたのですが、古代魔法は落とすようになったものの、鍵はかわらず。
と、そこにコッファーをチェックしにいった方から発見したとの報告が。
早速、鍵をもっていってきました。

スニークだけなのでコッファーもこのままあけることができます。
<b>テンプルシクラスげっと〜！！（T-T)</b>
やった〜！！
と、戻ろうとしたところでスニークが切れそう、との表示が。
よし、サイレントオイルを使ってと・・・

うわ！　普通に切れた！！
またかよ！！

当然の如く、亀に見つかりボコボコに。
数が多いので、逃げてみんなを巻き添えにする訳にはいかないので、その場で死にました。
しかし、胴のアーティファクトも取れたので、悔いはありません(笑)
ここではレイズは危険すぎるので、ホームに飛んで戻ってこようと思ったら、
仲間が危険を顧みずに駆けつけてくれて、トラクタで運んでくれるではありませんか。

わーい、トラクタ初体験＼(^o^)／

ではなく、ここらには呪いの像もあって、自分もかなり危険な状態なのに、
わざわざ助けにきてくれた仲間たち。
アーティファクトよりなにより、そっちの方が嬉しかったです。
絆ってなに？　と疑いたくなるような設定のクエストもたくさんありましたが、
やっぱり絆は生まれています。
『この人達に会えてよかった。』　そう思わせてくれました。

というわけで狩りを再開したものの、やはり鍵はドロップせず。
みんなの体力も限界なので４時に狩りを断念することになりました。
またこよう。　そして次は微力ながら自分が必ず協力します！
そう誓って、解散したのでありました。

ちなみに、張り切って取った胴のアーティファクト。
レベル５７では装備できませんでした・・・