ここでは、Easy Meltのユーザーからよく寄せられる質問と、それに対する回答を掲載します。質問をクリックしてください。
●Easy Meltで圧縮したファイルを渡したら、解凍できないといわれましたが
質問
Easy Meltで圧縮したファイルを電子メールに添付して友人に送りました。しかし「うまく解凍できなかった」という返事が返ってきました。何が問題なのですか?
回答
Easy Meltで圧縮したファイルを解凍するためには、解凍するのに使うパソコンで32ビットのWindowsが動作している必要があります。したがって、MacやWindows
3.1等では解凍できません。
Easy Meltで圧縮したファイルを電子メールに添付して渡すような場合、相手のパソコンでWindows
95/98/2000/NT/Me等が動作していることを確認してください。「相手がMacを使っていて、解凍に失敗した」という例が多くあります。
質問
Easy Meltをインストールしたフォルダを見てみたら、EasyMelt.datというファイルができていました。このファイルは何ですか?また、このファイルを消してもいいですか?
回答
EasyMelt.datには、前回圧縮した時の圧縮先フォルダなどが記録されています。このファイルは、Easy Meltを初めて実行する時に、自動的に作成されます。基本的には、Easy
Meltをアンインストールする時以外は、EasyMelt.datを消さないでください。ただし、誤って消しても、Easy Meltの設定が初期化されるだけで、深刻な状況にはなりません。
質問
Easy Meltでファイルを圧縮したら、元のファイルよりもサイズが大きなファイルができました。どうしてでしょう?
回答
Easy Meltでファイルを圧縮すると、自己解凍型の圧縮ファイルができます。自己解凍型の圧縮ファイルには、圧縮したファイルと一緒に解凍プログラムも一緒に記録されています。よって、極端にサイズの小さいファイルを圧縮すると、解凍プログラムが付属する分だけ、圧縮ファイルが元のファイルより大きくなる事があります。このようなケースでは、自己解凍型でない圧縮ソフトを使う必要があります。ただし、自己解凍型でなくなると、解凍用のソフトを別途用意しなければならないため、取り扱いが複雑になります。
また、MP3やJPEG等の、既に圧縮されているファイルをさらに圧縮しても、ファイルサイズが大きくなります。この場合は、どのような方法でもファイルサイズを小さくすることはできません。よく「デジタルカメラで取った写真が圧縮できない」というご質問を受けますが、デジタルカメラの写真は通常JPEGという形式で既に圧縮されています。複数の写真を一つのファイルにまとめるために圧縮ソフトを利用することは可能ですが、ファイルサイズが小さくなることは期待できません。
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