福岡市・天神にあった伝説のライブハウスで、数多くのア-ティストを輩出した事で
一躍有名になった、1.2階は喫茶室で地下にライブ・スペ-スが作られており、60人
程の客席が設けられ、1回に2ステ-ジ、それが2セットになっていて、ギャラはバン
ドで千円未満という、今考えれば信じ難い話し、しかし、当時は「照和」のレギュ
ラ-バンドになるということは絶大なステ-タスで、プロへの登竜門的な場所として
聖地だったのです。
富澤一誠氏著書「照和伝説」では、「照和」の開業から閉店ま
でを多勢の関係者の紹介とそれにまつわるエピソ-ドを取り上げ
ていて、「照和」の変遷とともに、関係者の思い、悩み・・
そして、時代の移り変わりに翻弄されていく様が証言を基に紹
介されている。単なる歴史紹介だけにとどまらず、何故に地方
都市・福岡が日本のリバプ-ルと称されるに至ったか、アマチュ
ア音楽の栄光と衰退を通じ語られている。
遠い昔、アマチュア音楽活動に託していた夢や希望をひさしぶ
りに浪漫をもって思い出させてくれた一冊でした。モ関連リンク・ペ-ジ
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