初詣


・正月
向こうから誘いに来る
(ピンポーン)
『あれ、お客さんかな? はーい。
「明けまして、おめでとう。[あだ名]
『あっ、清川さん。明けまして、おめでとう。新年早々、どうしたの?
「よかったら、これから初詣に行かない?
 ・『いいね。行こうか。
 ・『いや、遠慮しておくよ。

−承諾したとき−
「えっ、ホントに!良かった。

−断ったとき−
「ま、そりゃそうだ。誘ったりして、悪かったね。
(せっかく来てくれたのに、ちょっと、冷たかったかな。)


こっちから誘う
(さて、これからどうするかな。)
 ・よし、女の子と初詣に行くか。
 ・よし、一人で初詣に行くか。

−女の子と行くを選んだとき−
(それじゃあ、誰を誘おうかな。)

−−清川さんの誘いを断っているとー−
『さっき断ったのにそれはできないな。

−−清川さんを選んだとき−−
『よし、それじゃあ清川さんの家に電話してみるか。

−−−嫌われているとき−−−
プルルルルルル
プルルルルルル
プルルルルルル
プルルルルルル
『あれ? いないみたいだぞ。しょうがない、一人で行くか…。

−−−その他−−−
プルルルルルル
プルルルルルル
「はい、清川です。
『新年明けまして、おめでとうございます。[名字]ですけれども。

−−−−べた惚れ−−−−
「[あだ名]。あ、明けまして、おめでとう。
『清川さん。今、暇かな?
「えっ? う、うん。暇だけど…。
『それじゃあ、これから初詣に行かない?
「私と? う、うん。いいよ。
『それじゃ、神社の前で待ち合わせでいいかな?
「それじゃ、すぐに行くから。
『それじゃ。

−−−−ちょい惚れ−−−−
「[あだ名]。明けまして、おめでとう。
『ところで、清川さん。今、暇かな?
「うん、暇だよ。
『それじゃあ、これから初詣に行かない?
「いいね。行こう。
『それじゃ、神社の前で待ち合わせでいいかな?
「それじゃ、すぐに行くよ。
『それじゃ。

−−−−普通−−−−
「[名前]。明けまして、おめでとう。
『ところで、清川さん。今、暇かな?
「暇だよ。
『これから初詣に行かない?
「そうだね。行こっか。
『それじゃ、神社の前で待ち合わせでいいかな?
「うん、いいよ。
『それじゃ。

−−−−−神社で待ち合わせ−−−−−
(まだ、清川さんは来てないみたいだな。)
「走ってきたんだけど、待たせちゃったみたいだね。

(まだ、清川さんは来てないみたいだな。)
「ごめんごめん。遅くなっちゃったよ。
『それじゃあ、早速お参りに行こうか。
「うん。そうしよう。


神社にて
『それじゃあ、早速お参りに行こうか。
「うん。そうしましょう。

(何をお願いしようかな。)
 ・学業成就
 ・健康祈願
 ・恋愛成就

『神様、何とぞ、成績が上がりますように。
神様(その願い、かなえてしんぜよう。)
『ん? 頭の回転が良くなった気がするぞ。

『神様、何とぞ、健康でいられますように。
神様(その願い、かなえてしんぜよう。)
『ん? 身体の調子が良くなった気がするぞ。

(誰との事を祈願しようかな。)
『神様、何とぞ清川さんと今以上に仲良くなれますように。
神様(その願い、かなえてしんぜよう。)
『ん? その気になってきたぞ。


お願いの後

「何を、お願いしたの?
『ひ、秘密だよ。清川さんは?

−べた惚れ−
「わ、私は、素敵な恋ができるようにね…。
『そう。かなうといいね。
「う、うん。あっ、おみくじでも引こうよ。

−ちょい惚れ−
「もっと、いいタイムが出せるようにね。
『そう。きっとかなうよ。
「おみくじでも引きに行こうぜ。

−普通−
「私も、教えないよ。
『そ、そう。あっ、おみくじでも引かない?
「そうだね。


おみくじ

(さて、今年の運勢は…。)

『はい、見ていいよ。

−−大吉−−
「すっごい偶然。私も大吉よ。
『そうなの? もしかしたら、大吉しかないのかもね。
「そうだとしても、私は信じたいな。

−−中吉、小吉、末吉−−
「そんなには、悪くないね。
『清川さんは、どうだったの?
「私は大吉だったけど、当たってないから。
『どうして?
「だ、だって、当たってるなら、あなたも大吉じゃなきゃ…。
『あ、ありがとう。(でも、どうしてだ?)
「ちょっと、照れちゃった…。

−−凶、大凶−−
「あっ…。そんなに、気を落とさない方がいいよ。
『清川さんは、どうだったの?
「私は、大吉だったけど、当たってないから。
『どうして?
「だ、だって、当たってるなら、あなたも大吉じゃなきゃ…。
『あ、ありがとう。(でも、どうしてだ?)
「ちょっと、照れちゃった…。

『はい、見ていいよ。

−−大吉−−
「すっごい偶然。 私も大吉だよ。
『そうなの? もしかしたら、大吉しかないのかもね。
「そうかもしんないね。

−−中吉、小吉、末吉−−
「まあまあだね。
「えっ、私の? はい、見ていいよ。
『大吉じゃないか。
「もちろんそうだよ。
『くっ、もちろんと来たか。
「まあまあ、 そう悔しがるなよ。
『く、悔しがってなんかいないさ。
「ふーん。それならいいけど。
(く、悔しいぜ。)

−−凶、大凶−−
「まあまあ、そんなに気を落とすなよ。
『清川さんは、どうだったの?
「私はもちろん大吉だよ。
『はぁ、もちろんと来たか。
「ほら、そんな事気にすんなよ。女々しいぞ。
『う、うん。(大吉の奴はいいよなぁ…。)


帰るとき
−べた惚れ−
「今年は、いい年になりそう。
『本当、そうだといいね。
「きっとなると思うな。だって、元旦からいい事があったし。
『いい事って?
「そ、それは…。い、いいじゃない。帰りましょ。
『う、うん。帰ろう。(いい事ってなんだ?)

「今年は、卒業ね。
『そうだねぇ、本当もうすぐだよ。
「聞きたい事が あるんだけど…。
「あのさ…。私って…、やっぱりいいや。
『何だよ。清川さんらしくないよ。
「ご、ごめんなさい。でも、やっぱり…。
『別にいいよ。それじゃあ、帰ろう。
「うん。ありがとう。

−普通−
「今年も、お互いにいい年になるといいな。
『そうだね。それじゃあ、帰ろうか?
「うん。帰ろう。

「今年は卒業だね。
『そうだねぇ、本当もうすぐだよ。
「悔いの無い、高校生活にしたいね。
『そうだね。それじゃあ、帰ろうか?
「うん。帰ろう。


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