デート

さて、どこで待ち合わせだったかな?
美術館
ボーリング場
コンサート会場
動物園
縁日
ゲームセンター
カラオケ
近所の公園
映画館
プール
プラネタリウム
植物園
ショッピング
スケート
スキー
スタジアム
水族館
図書館
ヒーローショー
遊園地
パレード
きらめき中央公園
デート後

【待ちあわせ】

(まだ「清川さん」は、来ていないようだな。)
(もう少し、待ってみるか。)
「ごめんなさい。ちょっと手間取っちゃって…。
『いや、今来たとこだから、気にしなくていいよ。

(まだ「清川さん」は、来ていないようだな。)
(もう少し、待ってみるか。)
「悪い悪い。ちょっと遅れちゃったよ。
『いや、今来たとこだから、気にしなくていいよ。

(まだ「清川さん」は、来ていないようだな。)
(もう少し、待ってみるか。)
「ごめん。ちょっと訳ありでね。
『いや、今来たとこだから、気にしなくていいよ。

「待った?
『ううん。私も、今来たところだから…。
『遅れなくてよかったよ。

『待った?
「全然。時間通りに来たからね。
『遅れなくてよかった。

『待った?
「時間通りだね。感心感心。
『遅れなくてよかった。

『「清川さん」、ごめんね。ちょっとした手違いで、遅くなっちゃった。
「ううん、いいの。私も、今来たところなんだ。
『良かった。
(本当は、かなり待ってたみたいだぞ。)

『「清川さん」、ごめんね。ちょっとした手違いで、遅くなっちゃった。
「すっげー待ったよ。来ないかと思ったぜ。
『ごめん。悪かった。

『「清川さん」、ごめんね。ちょっとした手違いで、遅くなっちゃった。
「遅いぞ。待ってる身にもなってくれよ。
『ごめんよ。もう二度としないから。

「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
『おーい、「清川さん」…。待ってくれー。
(やっぱり、この身なりじゃ、逃げられるよなぁ。)
(しょうがない。家に帰るか。)

【美術館】

「それじゃ、入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろうか。

「素敵な絵がたくさんあるね。
・この絵、素晴らしいと思わない?
・あの人、奇麗だな…。
・この絵、「清川さん」に似てない?

・「良くわかんないけど、良いよね。
・「何見てんだよ。
・「そう?似てるかなぁ。

「それじゃ、入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろうか。

「どうしたら、こんなに上手に描けるのかな?
・練習あるのみだよ。
・誰にでも描けるんじゃない?
・才能が豊かな人なんだよ。

・「じゃあ、私にも描けるかもね。
・「だったら私がもう描いてるよ。
・「それじゃ無理だな。

「それじゃ、入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろうか。

「うわぁ、私こういう絵苦手だな。
・そ、そうだよね。ごめんね。
・これぞ、芸術だよ。
・こういう絵、嫌いなんだね。

・「別にいいよ。気を使ってくれなくても。
・「まあね。そうだとは思うよ。
・「私には、ちょっとむかないな。

「それじゃ、入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろうか。

「この人の絵、見たことあるよ。
・よく見てるね。
・目の錯覚じゃない?
・有名な人だからね。

・「わりと、好きなんだ。
・「そんなことないよ。絶対この人の絵だね。
・「そりゃそうだ。

「それじゃ、入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろうか。

「この前、見たでしょう。
「この前、見たんじゃないの?
「この前見たのと、同じだよ。

【ボウリング】

「それじゃ、入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろうか。

「あっ、スプリットになっちゃったよ。
・「清川さん」なら取れるって。
・「清川さん」には絶対取れないね。
・何とかなるんじゃない。

・「うん。頑張るね。
・「見てろ、絶対とってやるぜ。
・「そうかなぁ。そんな簡単じゃないぜ。

「それじゃ、入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろうか。

「やったーっ。ターキーだぜ。
・「清川さん」、やるね。
・そんなの単なる運だよ。
・くそ、俺も頑張るぞ。

・「任せてくれよ。
・「悔しいだろう。実力だよ、実力。
・「まず、ストライクを取らないとな。

【コンサート会場】

「もう開演時間だ。早く入ろうぜ。
『そうだな。

「私達の座席はどこ?
ほら、「清川さん」、こっちこっち。

・コンサート、良かったね?
・コンサート、つまらなかったね?
・コンサート、まあまあだったね?

・「うん。最高っ。
・「私は、良かったけどな。
・「そう?私はいいと思ったけど。

・「私はこういうの駄目なんだ。ロック関係がいいな。
・「そうだね。ロック関係とかが、好きなんだよな。
・「私は駄目だな。ロック関係が好きなんだ。

・「そんなに良かったか?
・「そんなに悪かったか?
・「うん。私もそう思うよ。

【動物園】

「それじゃ、中に入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろう。

「何か、オリに閉じこめられて、可哀想だな。
・うん。そう思うよ。
・捕まるほうが悪いんだよ。
・放しておくことはできないよ。

・「大自然の中で、走りまわりたいだろうね。
・「本気でそんな事言ってんのか?
・「それは、そうだけどさ…。

「それじゃ、中に入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろう。

「ほら見て、変な動物がいるぜ。
・本当。変な動物。
・「清川さん」の方が変だよ。
・えっ?よくわからないよ。 ・「だろ? 変だよなぁ。
・「それってどういう意味だよ。
・「ほら、あそこだよ。見えないのか?

「それじゃ、中に入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろう。

「コアラ可愛かったね。
・本当、可愛いよね。
・目が怖かったよ。
・すげー、可愛くねぇ。

・「私も、可愛く生まれたかったな。
・「そう? よく見てなかったよ。
・「もしかして、やきもち? な訳ないか…。

【縁日】

「すっごい賑やかだね。
・浴衣を誉める。
・浴衣を誉めない。

『浴衣がすごく似合うね。可愛いよ。
「可愛い? ありがとう。着てきた甲斐があったよ。

『それじゃあ、金魚すくいでもしようか?
「頑張れよ。
『はい、「清川さん」にあげるよ。
「えっ、ありがとう。

『それじゃあ、射的でもしようか?
「私、苦手なんだ。やってみせてよ。
『取れたら「清川さん」にあげるね。

「すごいな、信じられないよ。
「へぇ、上手いんだね。
「アハハ、私と一緒だ。
「な、なんだよ。変な集めかたするんだな。
「ふうん、やっぱり、私より上手いな。

『今年は、花火大会があるんだ。行ってみようよ。
「うん。いいね。

「奇麗だね。

・昇り龍乱れ七変化って奴だね。
・線香花火の方がいいな。
・本当、奇麗だね。

・「何それ、花火の名前なの? 詳しいんだな。
・「それもいいけどね。やっぱり迫力が違うよ。
・「うん。奇麗だ。

【ゲームセンター】

「それじゃあ、中に入ろうぜ。
『うん、中に入ろう。

・ビデオゲームコーナーに行く。
・メダルゲームコーナーに行く。

「あんまりゲームなんてしないけど、結構面白いな。
・うまいね「清川さん」。
・そんなに面白い?
・そうでしょう。 ・「そう? 私って、うまいんだ。
・「あぁ、面白いよ。
・「うん。面白いよ。

「どんなゲームが、一番面白いんだろう?
・シューティングだよ。
・パズル関係が面白いと思うよ。
・クレーンゲームなんてどう?

・「これなら得意だぜ。反射神経だけでできそうだな。
・「これは駄目だ。頭痛くなってくるよ。
・「物が取れるから、わりと嬉しいよな。

「勝負事は、すぐ熱くなっちゃうんだ。
・闘争心が激しいんだね。
・それはいけないよ。
・負けず嫌いなのかな?

・「昔から、そう言われるよ。
・「どうして? 説明してくれよ。
・「きっと、そうなんだろうね。 「わりと、女の子来てるんだな。
・「清川さん」だって、来てるじゃない。
・知らなかったの?
・最近は結構来てるよ。

・「そりゃそうだ。私だって来てるんだからね。
・「知らないよ。
・「そうなんだ。知らなかったよ。

【カラオケ】

「それじゃ、入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろうか。

「私の歌、どう?
・上手だったよ。プロみたい。
・全然駄目、基礎からやり直したら?
・わりといいんじゃない。

・「そう? すっごく嬉しいよ。
・「むっ、そんなにひどかったか?
・「わりと…。はぁ、そんなもんか…。

「それじゃ、入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろうか。

「次は何の曲にしようかな?
・ロック系ならどうかな?
・アイドル系はどう?
・どんなのがいいかな?

・「そうだな。それなら得意かな。
・「私嫌いなんだ。
・「うーん。これでいいや。

【近所の公園】

「私、この公園、好きなんだ。
(何の話をしようかな?)
・さりげなく趣味とかを聞き出す。
・それとなく好きな場所を探る。

「この公園、わりと好きだよ。いつも走るときに、寄るんだけどね。
(何の話をしようかな?)
・さりげなく趣味とかを聞き出す。
・それとなく好きな場所を探る。

「こんな所で、何の用だ?
(何の話をしようかな?)
・さりげなく趣味とかを聞き出す。
・それとなく好きな場所を探る。

「段々、あったかくなってきたね。
『眠くなる季節の到来だね。

「それにしても、今日は暑いね。
『そうだね。すごく暑いね。

「そろそろ、涼しくなってきたね。
『本当、過ごし易くなったよ。

「運動するには、最高の季節だね。
『食べ物のおいしい季節だぜ。

「それにしても、今日は寒いね。
『本当、寒いね。

趣味は身体を動かすこと、ということを聞き出した。
アップテンポなロック系の音楽が好み、ということを聞き出した。
アクションよりも、恋愛物の映画が好み、ということを聞き出した。

プールや海が大好き、ということを聞き出した。
スキーやスケートが大好き、ということを聞き出した。
植物園は、わりと好きらしい、ということを聞き出した。
図書館は、あまり好きじゃないらしい、ということを聞き出した。
ジャンク屋は苦手、ということを聞き出した。

身体を鍛えるものを欲しがっている、ということを聞き出した。本当かなぁ…?
身体を鍛えるものより、女の子らしいものが好み、ということを聞き出した。

実業団で水泳を続けていこうと思ってる、ということを聞き出した。
好きな男の子のためなら、水泳もやめる、ということを聞き出した。

【映画館】

「もう上映時間だぜ。
『じゃあ、早く入ろう。

「あそこが空いてるよ。座ろう。

(只今の上映を持ちまして、 本日の上映を終了いたします。)

・今の映画、面白かったね?
・今の映画、つまらなかったね?
・今の映画、まあまあだったね?

・「うん。面白かったよ。
・「そうか? 私は面白かったぜ。
・「私は面白いと思ったけどね。

・「私は、こういうの駄目だな。実は、恋愛物が好きなんだ。
・「私もそう思ったよ。実は、恋愛物が好きなんだ。
・「あんまりね…。実は、恋愛物が好きなんだ。

・「そんなに面白かった? ふーん。
・「そんなにつまんなかったか?そうは思わなかったよ。
・「うん。そう思うよ。

【プール】

「それじゃ、中に入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろう。

・その水着可愛いね。
・あまり似合わないね。
・その水着セクシーだね。

・「可愛い?なんか、照れるなぁ。
・「そう?わりと自信あったんだけどなぁ。
・「色っぽい?そう、ありがとう。

「それじゃ、中に入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろう。

「さあ、ばりばり泳ぐわよ。
・一緒に泳ごうぜ。
・俺ちょっと休んでから…。
・泳ぎ教えてくれよ。

・「私に、ついてこれるかな。
・「だらしねぇな。シャキッとしろよシャキッと。
・「そうだな。いいぜ。

【プラネタリウム】

「それじゃ、中に入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろうか。

「奇麗ねぇ…。あっ、早く座ろうぜ。

「星って、ロマンティックだよな。
・何億年も前の輝きなんだよね。
・あんなのただの光だよ。
・そうだね、奇麗だったね。

・「そう考えると、不思議だね。
・「ロマンが無いなぁ。
・「うん。私もそう思うよ。

「それじゃ、中に入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろうか。

「奇麗ねぇ…。あっ、早く座ろうぜ。

「あれは、何ていう星座?
・あれは、琴座だよ。
・テープで説明するんじゃない。
・あれは…、何だろう。

・「へぇ、あれが、琴座なんだ。
・「教えてくれたっていいだろう。
・「なんだ、知らないのか。

・あれは、白鳥座だと思うよ。
・テープで説明するんじゃない。
・あれは…、何だろう。

・「これは白鳥座じゃないだろう。
・「教えてくれたっていいだろう。
・「なんだ、知らないのか。

【海】

「それじゃ、着替えてくるぜ。
「さぁ、あの島まで泳ぐわよ。

『あっ、「清川さん」待ってよ。
(駄目だ。とてもあんなとこまでは行けない。)
「どうして来なかったんだ?
『あんなとこまで泳げないって…。
「まったくだらしねぇなぁ。

「良くついてこれたね。
・二人っきりになる為さ。
・女に負けてたまるか。
・頑張ったよ。

・「な、何言ってんだよ。恥ずかしいじゃないか。
・「言ったな。帰りも競争だ。
・「うん。認めるよ。

【植物園】

「それじゃ、中に入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろう。

「私の好きな花がいっぱいあるな。
・花好きなんだね。
・「清川さん」に花は似合わないよ。
・食べれるのかな。

・「ま、まあね。に、似合わないかな?
・「失礼だな。私だって女の子だぜ。
・「確か食べられるのもあったよなぁ…。

「それじゃ、中に入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろう。

「この花、家に飾りたいなぁ…。
・「清川さん」て、可愛いね。
・採って行っちゃおうぜ。
・意外と女の子らしいね。

・「ば、馬鹿…。照れるじゃないか…。
・「えっ? 欲しいけど、そんな事しちゃ駄目だよ。
・「意外と、っていうのが引っ掛かるなぁ。

【ショッピング】

「それじゃ、どこに買い物に行く?
・洋服でも見に行こうよ。
・小物でも見に行こうよ。
・ジャンク屋に行こうよ。

・「ま、いいけど…。
・「ま、いいけど…。
・「ジャンク屋? 付き合うだけならいいぜ。

・「ジャンク屋? あそこはやめようぜ。
『じゃあ、やめるか。

「ひゃあ、可愛いけど、私には似合わないな。
・「清川さん」、可愛いから似合うよ。
・「清川さん」はジャージが一番。
・きっと、女の子っぽく見えるぜ。

・「お世辞をありがとう。でも、嬉しいよ。
・「それって、悲しすぎるぜ。
・「それじゃまるで男みたいじゃないか。

「いつも部活で忙しいから、ついたくさん買っちゃったぜ。
・持ってあげるよ。
・やっぱり、女の子なんだよな。
・ホント、たくさん買ったね。

・「いいよ一人で運べるから。ありがとう、嬉しいよ。
・「その言い方、気になるなぁ。
・「まとめ買いだからね。

「色んな物があるね。
・どれも、清川さんに似合うよ。
・どれも、似合わないんじゃない?
・清川さん、意外と可愛いね。

・「お世辞をありがとう。でも、嬉しいよ。
・「ちょっと、傷ついたぞ…。
・「意外と、って言うのが引っ掛かるなぁ。

「どんなのが似合うかな?
・銀のロザリオなんてどう?
・ホイッスルを首にかけたら?
・このカラフルなやつはどう?

・「うん。これなら似合いそうかな。
・「ちょっと、色気無いんじゃない。
・「えっ?いいけど、ちょっと派手かなぁ。 「何だかすごいな。
・やっぱり、帰ろうか?
・この雰囲気がたまらないね。
・女の子には、向かないよね。

・「できれば、そうして欲しい雰囲気だね。
・「私は駄目だな。
・「うん。私もそう思うよ。

「何だかすごいな。
・「やっぱり、帰ろうか?
・「この雰囲気がたまらないね。
・「女の子には、向かないよね。

・「できれば、そうして欲しい雰囲気だね。
・「私は駄目だな。
・「うん。私もそう思うよ。

【スケート】

「それじゃ、中に入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろう。

「うまく滑れる?
・スケートなら俺に任せてくれ。
・いや、あんまり…。
・とりあえずってとこかな。

・「それなら。競争しよっか?
・「だったら、練習だ。
・「じゃあ、とりあえず滑ろうか。

「それじゃ、中に入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろう。

「氷が溶けてきてるな。
・「清川さん」は転ばないからな。
・転ばしてやる。
・転んだら、大変だ。

・「当然だね。絶対転ばない。
・「ちょっと、暗いぜ。
・「転ばなきゃいいんだよ。

【スキー】

「それじゃ、早速滑ろうぜ。
『そうしよう。

「どのぐらい滑れるんだ?
・スキーなら俺に任せてくれ。
・ソリなら自信あるんだけどな。
・とりあえず滑れるよ。

・「だったら、この壁を降りようぜ。
・「しょうがないなぁ。教えてやるよ。
・「それじゃ、こっちのコースを降りるか。

「それじゃ、早速滑ろうぜ。
『そうしよう。

「このスキーウェア、どうかな?
・よく似合って、可愛いよ。
・似合わないね。
・かっこいいね。

・「可愛い? 嬉しいよ。
・「そうか。似合わないか…。
・「かっこいいねぇ…。まあ、別にいいけど。

【スタジアム】

「さぁ、中に入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろうか?

「見るのと、実際にプレイするの、どっちが好き?
・実際にプレイするほうかな。
・野球嫌いなんだよ。
・見てるほうがいいかな。

・「私も、プレイするほうが好きだよ。
・「ふーん。そうだったんだ。
・「私は、プレイするほうが好きだな。

「さぁ、中に入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろうか?

「今のプレーすごいな!
・やっぱり、プロだよ。
・すごくないね。
・俺にもできるかな。

・「そうだね。さすがだね。
・「そう? 負けず嫌いなんだな。
・「一緒に練習してみようか?

「さぁ、中に入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろうか?

「格闘技って、なんか、ゾクゾクするよな。
・血が騒ぐんだよね。
・おかしいんじゃない?
・「清川さん」、格闘技好きなんだ。

・「そう。そんな感じかな。
・「どこがおかしいんだ?
・「あぁ、わりとね。

「さぁ、中に入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろうか? 「うわぁ、血が出てるよ。
・痛み感じてるのかな?
・インチキじゃ無いの?
・見てるだけで、痛そう。

・「ロボットじゃないんだから…。痛いと思うぜ。
・「そう? 痛そうだけどなぁ。
・「私も…。何か、痛くなってきた気がする。

【水族館】

「それじゃ、中に入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろう。

「このぐらい速く泳げればなぁ…。
・「清川さん」なら、きっとできるよ。
・水泳なんてやめたら?
・今だって、十分じゃないか。

・「ありがとう。自信が出てきたよ。
・「水泳の事を悪く言う奴は許さないぜ。
・「自分自身では、納得できてないんだ。

「それじゃ、中に入ろうぜ。
『そうだね。中に入ろう。

「すっごく奇麗な魚がいたぜ。
・「清川さん」もね。
・そんな事言うの似合わないよ。
・本当だ、いるいる。

・「そんな、恥ずかしい事よく言えるな。嬉しいけど…。
・「ちょっと傷ついたぞ…。
・「な、いるだろ。

『それじゃ、中に入ろうぜ。
「そうだね。中に入ろう。

「今のイルカのショー面白かったな。
・イルカって頭良いねぇ。
・イルカってほ乳類なんだよ。
・イルカの歯って怖くない?

・「本当。頭良いよねぇ。
・「そんなのわかってるよ。馬鹿にしてんのか?
・「そうだね。わりと怖いと思うよ。
【図書館】

「それじゃ、中に入るの?
『入ろうよ。

「私、この雰囲気、駄目なんだ。
・それじゃ、やめよう。
・我慢しろよ。
・重苦しい空気だよね。

・「ホント? それはありがたいよ。
・「我慢するけどさ…。
・「そうそう、そんな感じ。

「それじゃ、中に入るの?
『入ろうよ。

「なぁ…。やっぱりやめようぜ。
・そんなに嫌なら…。
・声を出すなよ。
・どうして、嫌いなの?

・「うん。さっさと帰ろうぜ。
・「だから図書館は嫌なんだよ。
・「何かいらいらしてくんだよ。

【遊園地(ヒーローショー)】

「それじゃ、中に入ろうぜ。
『そうだね。

(あっ、向こうでヒーローショーをやってるぞ。)
・「清川さん」を誘って見に行く。
・ショーの事は全然無視する。

『「清川さん」、ヒーローショーを見にかないか?
「そんなの見るのか?
・いいから行こうよ。
・それじゃやめよう。

「しょうがないなぁ。
「子供と一緒で、恥ずかしくないか?
・いや、恥ずかしいんだけどね。
・どうなんだろう…。
・全然恥ずかしくないよ。

・「そう。だけど見たいんだ。好きだねぇ。
・「はっきりしろよ。男らしくないぞ。
・「うらやましいよ。その性格。

「ぬいぐるみって、すごい暑いんだってな。
・うん。かなり暑いらしいよ。
・着たこと無いからな…。
・特に怪獣が暑いらしいね。

・「やっぱり。私は着たくないな。
・「そんな奴の方が珍しいよ。
・「何か、詳しいな…。

【遊園地】

「それじゃ、どこに行く?
・ジェットコースターに乗ろう。
・ゴーストハウスに行こう。
・観覧車に乗ろうよ。

「ちょっと、こういうの苦手だな。

「ちょっと、怖かったな。
・やっぱり女の子だね。
・あんなの子供だましだね。
・あのスピード感、最高だね。

・「そ、そうだよ。
・「そうなのかなぁ…。
・「好きな人には、いいんだろうね。

「何度乗っても怖いよ。
・そうだよね。ごめんね。
・怖くないよ。
・気持ち良くない?

・「別にいいよ。ちょっと苦手なだけだから。
・「私は怖いのよ。
・「そんな気分にはなれないよ。

「さあ、入ろうぜ。

「結構、面白かったね。
・俺も、そう思うよ。
・意外と、怖かったよ。
・立体映像が奇麗だったね。

・「そう思うよね。
・「臆病だな。
・「確かに、奇麗だったな。

「何回も入ると、慣れちゃうな。
・そうだね。
・そんなことないよ。
・慣れても、面白いよね?

・「やっぱり、そうだよね。
・「そうかぁ。不思議だなぁ。
・「そうだけどね。

「さぁ、乗ろうぜ。

「いい眺めだったな。
・「清川さん」ばかり見てたから…。
・眠かったよ。
・うん、いい眺めだったね。

・「ば、馬鹿…。照れるだろう…。
・「そうか。つまんなかったか…。
・「そうだろう。

「高いとこで、すごく揺れたね。
・「清川さん」に気を取られててたから。
・全然、気がつかなかったよ。
・わりと怖かったよね。

・「えっ?そ、そう。
・「あんなに揺れたのに、気がつかないのか…。
・「私も、そう思うよ。

「それじゃ、どこに行く?
・絶叫マシーン、ビビールに乗ろう。
・ゴーストハウスに行こう。
・観覧車に乗ろうよ。

「これは、私苦手そうだな。
『とりあえず、乗ろう。

「すっごい怖かったよ。
・すごく、スリルあったよ。
・ぜ、全然怖くなかったね。
・俺は、わりと好きだけどな…。

・「でも、面白い人には、このスリルがいいんだろうな。
・「ホントか? 信じらんないぜ。
・「好きな人は、いいんだろうな。

「何度乗っても、ちょっと慣れないね。
・あんまり、無理はいけないよね。
・どうして、慣れないの?
・もっと何度も、乗らなきゃ。

・「そうだね。私もそう思うけどね。
・「知るかよ。
・「もっと乗ったら、慣れるかな?

「さあ、入ろうぜ。

「結構、面白かったね。
・俺も、そう思うよ。
・意外と、怖かったよ。
・立体映像が奇麗だったね。

・「そう思うよね。
・「臆病だな。
・「確かに、奇麗だったな。

「何回も入ると、慣れちゃうな。
・そうだね。
・そんなことないよ。
・慣れても、面白いよね?

・「やっぱり、そうだよね。
・「そうかぁ。不思議だなぁ。
・「そうだけどね。

「さぁ、乗ろうぜ。

「いい眺めだったな。
・「清川さん」ばかり見てたから…。
・眠かったよ。
・うん、いい眺めだったね。

・「ば、馬鹿…。照れるだろう…。
・「そうか。つまんなかったか…。
・「そうだろう。

「高いとこで、すごく揺れたね。
・「清川さん」に気を取られててたから。
・全然、気がつかなかったよ。
・わりと怖かったよね。

・「えっ?そ、そう。
・「あんなに揺れたのに、気がつかないのか…。
・「私も、そう思うよ。

「それじゃ、どこに行く?
・絶叫マシーン、ビビールに乗ろう。
・バーチャルシップに乗ろう。
・観覧車に乗ろうよ。

「これは、私苦手そうだな。
『とりあえず、乗ろう。

「すっごい怖かったよ。
・すごく、スリルあったよ。
・ぜ、全然怖くなかったね。
・俺は、わりと好きだけどな…。

・「でも、面白い人には、このスリルがいいんだろうな。
・「ホントか? 信じらんないぜ。
・「好きな人は、いいんだろうな。

「何度乗っても、ちょっと慣れないね。
・あんまり、無理はいけないよね。
・どうして、慣れないの?
・もっと何度も、乗らなきゃ。

・「そうだね。私もそう思うけどね。
・「知るかよ。
・「もっと乗ったら、慣れるかな?

「こういう乗り物、好きなんだ。

「すっごく、面白かったね。
・すごい、現実感があったよね。
・子供だましじゃない?
・うん。すごかったね。

・「すごい。これだったら、何度でも乗りたいね。
・「そうかぁ…?
・「それしか言えないね。

「人間の感覚って、いい加減だよな。
・思い知らされるね。
・そんなことないよ。
・どうなんだろうね。

・「うん。ホント、そう思うよ。
・「ホントにそう思ってるのか?
・「ま、はっきりはしないけどね。

「さぁ、乗ろうぜ。

「いい眺めだったな。
・「清川さん」ばかり見てたから…。
・眠かったよ。
・うん、いい眺めだったね。

・「ば、馬鹿…。照れるだろう…。
・「そうか。つまんなかったか…。
・「そうだろう。

「高いとこで、すごく揺れたね。
・「清川さん」に気を取られててたから。
・全然、気がつかなかったよ。
・わりと怖かったよね。

・「えっ?そ、そう。
・「あんなに揺れたのに、気がつかないのか…。
・「私も、そう思うよ。

【遊園地のパレード】

(そう言えば、今日はパレードをやってるはずだ。)

・パレードを見に誘う。
・知らない振りして帰る。

「奇麗だなぁ。
「何度見ても、奇麗だなぁ。

『喜んでもらえたみたいで良かったよ。

【中央公園】

「それじゃ、散歩でもしようか。
『今日は、並木道の方に行こうよ。
「うん。いいぜ。

「ここを走るのが気持ちいいんだ。
・今度、一緒に走ろうか?
・走るのは疲れるよ。
・恋愛小説の一場面みたいだね。

・「うん。いいね、走ろう。
・「何かだらしねぇなぁ…。
・「そういうの、あんまり読まないけど、そうなの?

「それじゃ、散歩でもしようか。
『今日は、池の方に行こうよ。
「うん。いいぜ。

「昔ここで、溺れた人を助けたことがあるんだ。
・さすが、「清川さん」だね。
・そんな事、自慢するなよ。
・そんな事があったんだ。

・「まあね。ちょっと、照れるな…。
・「自慢なんかじゃないよ。
・「昔の事だけどね。

「桜が咲いてるね。
『よし、花見に行こう。
「うん。行こうぜ。

「うわぁ、奇麗だね。
・「清川さん」も奇麗だよ。
・何それ?「清川さん」らしくないよ。
・後で、道路が汚くなるんだよね。

・「ば、馬鹿…。て、照れるじゃないか。
・「私だって女の子だぜ。そんな事言われたら傷つくだろ。
・「そうそう。そうなんだよね。

【デート後】

「今日はとっても楽しかったな。また今度誘ってくれる?
『あぁ、いいよ。また連絡するよ。

「今日は楽しかったな。また今度、誘ってくれる?
『あぁ、いいよ。また連絡するよ。

「今日は、疲れちゃった。また今度、誘ってくれる?
『あぁ、いいよ。また連絡するよ。

「今日すっごく楽しかったよ。また今度、誘ってくれよな。
『また連絡するよ。

「今日は楽しかったよ。また今度、誘ってくれよな。
『また連絡するよ。

「今日はあんまり面白くなかったよ。
『そ、そう…。

「今日はとても楽しかったよ。また今度、誘ってくれよ。
『また今度連絡するよ。

「今日は楽しかったよ。
『そう、良かった。

「今日は、面白くなかったな。
『そ、そう…。

「はぁ…、来なきゃよかった。
『‥‥‥‥。(怒らせちゃったかな…。)

『楽しかっただろう?
「すっごい、楽しかったよ。

「ここ、この前も来たとこだよね。
『そ、そうかな?(しまった、もうちょっとチェックしとくんだった。)

「そういえば、昨日もらった詩集、とっても良かったな。
『読んでくれたんだ。ありがとう。

「そういえば、昨日もらった詩集、なんとなく読めたよ。
『それは、良かった。読んでくれて、ありがとう。

「そういえば、昨日もらった詩集、難しいよ。
『それでも、読んでくれたんだ。ありがとう。

「そういえば、昨日もらった文集、面白かったと思うよ。
『読んでくれたんだ。ありがとう。

「そういえば、昨日もらった文集、わりと良かったよ。
『読んでくれたんだ。ありがとう。

「そういえば、昨日もらった文集、読んではみたよ。
『読んでくれたんだ。ありがとう。

「今日は、付き合ってくれて、ありがとう。
『俺でよかったらいつでも付き合うよ。

「この前も来たところだから、ちょっと、飽きちゃったね。
『そ、そうかな?(しまった、もうちょっとチェックしとくんだった。)

【帰宅】

「[あだ名]、一緒に帰らない?
「それじゃ、帰ろうぜ。[あだ名]。
「それじゃ、帰ろうぜ。[あだ名]。
「じゃあな。


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