奇々怪界

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元祖巫女ゲー。ナースなんてお呼びでない。
お祈り中にさらわれてしまった七福神を救出するため、巫女である小夜がお札と御祓い棒を武器に単身妖怪の里へと向かう。

ステージは一本道で同一ステージ内であれば逆進も可能。各ステージの最後にはボスがいて、ボスを倒すことで一人ずつ七福神を救出できる。日本人であれば誰でもなじみの深い妖怪が敵で、飛び道具であるお札と近接武器の御祓い棒、ボンバー的な役割を持つ水晶玉を駆使し、妖怪たちを倒しながら進んでいく。ちなみに水晶玉はボタン同時押しにて発動する。お札を投げながら御祓いしようとすると間違えて使ってしまうことが多い。

途中鍵が落ちていて、これをとっていないとボス部屋への道が開かないが、そう難しい場所に落ちているわけではないので普通とり損ねることはない。

お祈り中に一つ目小僧たちに拉致される七福神。	それを見て救出に向かうことを決意する？巫女小夜。	道中の灯篭を御祓いするとアイテムが出現する。お札のみパワーアップ可能で、赤い札は貫通弾。ほかに飛距離アップ、速度アップ、お札巨大化の効力を持ったお札が存在する。

黄色のお札を取り巨大化したお札。よくみると「大入」と書かれてたりする。何のお札なんだろう・・・	お札で攻撃した場合妖怪たちはその場で消えてしまうが、御祓い棒で攻撃した場合は文字通り御祓いされ画面外に吹き飛ばされていく。御祓い棒は意外と隙が大きいのでぶんぶん振り回しながら進むのは危険。	ボスキャラの一人仙山。天狗様だけどこのゲームでは敵。意外と飛距離のある炎を吐くので真正面と斜め４５度の位置は危険。微妙な斜め前をキープしてお札を投げ、横移動時に当たるのを待つのが吉。

ボスにダメージを与えるたびに中央の「封神」の石畳が剥がれ、すべてはがすとボスを倒したことなり、七福神のうち一人を救出できる。これは恵比寿様。鯛を抱え、釣竿を持っている。	ディップスイッチ設定により、ゲームオーバー時にナンバーマッチができる。数字がそろうとクレジットがサービスされる。

ディップスイッチ設定(明るい色が工場出荷設定)

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