すいた市民環境会議

 吹田のイベント情報 2006年12月
                                        事務局  

新しい情報をすいた市民環境会議事務局へお知らせ下さい。
  写真添付歓迎です。  

    素人の失敗しない黒豆づくり  /   06-12-31   内本町Oさん宅
[90〜100℃の間の温度を8時間保つ]ために、五徳を使いました。失敗しないで美味しい黒豆ができました。
五徳: 五徳は、火鉢や囲炉裏など炉の中で鉄瓶や鍋などを乗せるための器具。(Wikipedia)
    吹田くわい、知る・掘る・食べる 連続講座A  /   06-12-17   

江坂町3丁目でスイタクワイを栽培なさっている平野さんの田んぼでスイタクワイを掘りました。
平野さんの説明と実演に続いて、参加者全員が田んぼに入ってスイタクワイを掘りました。
冬眠を始めたオケラも出てきました。
本日の収穫は次回1月に千里金蘭大学で調理して味わいます。
講師に吹田くわい料理コンテスト入賞者にも来ていただきます。


    植物観察会(06年度第2回)春日地区  /   06-12-10   生き物委員会
ゲンノショウコ
スズメウリ
ツリガネニンジン
フユノハナワラビ
ミミナグサ
吹田市で最も野草の多い地区の一つ、春日地区の田んぼ周辺で、野草観察会をしました。
吹田ではほとんど見られなくなった野草がまだまだ残っていました。

    失敗しない黒豆づくり講座  /   06-12-10   学習研修委員会
化学者による失敗しない黒豆作り

  ♪も〜い〜くつ寝るぅと〜お正ぉ月ぅ〜♪ 
 すいた市民環境会議のお正月は黒豆とクワイ。

黒豆をおいしく作るコツは・・・「90〜100℃の間の温度を8時間保つこと」です。
 変圧器で電熱の電圧を調節すれば90〜100℃を8時間保てますが、ガスでは無理です。
 電磁調理器なら可能でしょう。
煮る前の段階で、豆を選ぶことも大切。黒豆はやはり丹波です。

講師の加藤先生が、前もって煮てくださった丹波の黒豆はふっくらと膨らみ、まっ黒に自己主張していました。

講座のおまけは、サワークラウト。加藤式サワークラウトはレットキャベツで、とても美しい赤でした。
この赤は、アントシアニンによる赤。(ニンジンや柿などはカロチンによる朱。)
3%の塩だけでできたサワークラウト。適度な酸味は乳酸発酵によるものとか。
そのサワークラウトの汁をまぶしたゆで卵が赤から次第に青に変化するのは驚き。
まるで、恐竜の卵みたい。味はゆで卵そのものでした。   ≪ゆで卵を酸性に浸すと青〜緑になります≫


    北千里公民館講座:エコクッキング  /   06-12-09   生活環境委員会
既に企画されいていた講座の講師の都合が悪くなり、急遽われわれに依頼されたものです。

今日のレシピは煮豚、豚肉を炊いた煮汁を利用したスープ、ダイコンとニンジンをつかった旬のサラダです。
食後のコーヒーは東チモール産。勿論、煮豚は保温調理です。
今回の参加者はベテランの主婦が多く、調理にはいると手慣れたもので、アッという間に豚肉の入った鍋はタオルに包まれました。
保温時間中はCO2ダイエット冊子を利用して地球温暖化防止のための生活見直しにチャレンジ。
みなさん来年度にはCO2ダイエットに参加してくださることでしょう。
煮豚はバラ肉ともも肉を使いましたが、柔らかく美味しい肉でした。
「またやって下さい。」との参加者の声に気分良く終了しました。


    リレートークin滋賀に参加しました(琵琶湖博物館)  /   06-12-03   生活環境委員会

12月は地球温暖化防止月間です

琵琶湖博物館で『みんなでストップ!温暖化』の催しがあり、その中の
きんき環境館パートナーシップフォーラム2006in滋賀の『リレートーク』で市民共同発電所を報告しました。

リレートーク
府民協働発電での地域ぐるみの協働」:(特)すいた市民環境会議
「協働で取り組む環境教育」:八幡市環境市民ネット)
「みんなで菜の花エコプロジェクト!」:(特)愛のまちエコ倶楽部
「ベロタクシーからつながる五環生活のススメ」:(特)五環生活

主催:きんき環境館・滋賀県・滋賀県地球温暖化防止活動推進センター

 

博物館のロビーにはベロタクシーが展示されていました。
ベロ(VELO)とはラテン語で“自転車”を意味します。
やがて、草津駅周辺で見られるようになるでしょう。

ベロタクシーは1997年にドイツで「環境にやさしい交通」という概念で開発された自転車のタクシーです。
運賃と車体に広告を掲載して運営していくとのことです。
             【注】 「ベロタクシー」で検索するとたくさん出てきます。